今回は情報回線の問題と取引所は説明したらしいけど、実際のところはどうなんだろう?
皆さんはその説明を信じますか?
俺は工業品の時間延長で格差を付けられた穀物取引所が、未知数のザラバに移行して出来高や取り組みが減る危険性を直前になって回避したようにしか思えない。
あとは約定順序や立ち合い時間、サーキットブレーカーやアービトラージ、イフダンやOCOなど、工業品と比べて見劣りすることを各方面から指摘されてきたからかな?

いずれにしろ、穀物取引所の上の人間と穀物取引所関係の社長・役員あたりが延期を判断したんだろうけど、ザラバ取引のために何年も準備してきた取引所の方々、各会員の市場やシステム関係者、その他かかわった人は大きな迷惑を受けた。俺も含めて。
穀物取引所でザラバ取引を準備してきた人たちはあまり責任は感じないで欲しいよ。