まずは、有効額から実際に運用する額を求める。

 運用額=有効額*(1-今回DD%)*if(今回DD>前回DD,1-今回DD+前回DD,1)

各銘柄の

 20日高値-20日安値

を基本値幅とする。

例えば、有効額が

 150万円→200万円→190万円→250万円→225万円

のように推移すれば、今回のDD%は10%であり、前回のDD%は5%である。

よって、

 運用額=225万円*90%*95%=192万3750円

となる。

各銘柄の運用危険性を

 基本値幅*倍率

とする。

売買対象とする全銘柄の運用危険性が運用額の25%以内に収まるよう
に、枚数を調整する。