(◆ 参考コピペ)

66 :名無しさん@ 大変な事がおきました :03/05/26 01:22 ID:???
続き> なぜ手数料を取る(普通の)ビジネスモデルを復活出来ないのか?

海外の銀行は日本の銀行とは比べものにならないほどスプレッドが狭い
狭いところでは5-7Pips多いところでも国内業者の2倍ほど
よって手数料0でスプレッド3−5pipsでないと顧客が集まらない
こういった状況で海外業者の自社ポジの銀行におけるカバーは難しく
(カバーするたびに1−2pips損失が発生する)
自己のディーリング能力に頼らざるを得ない。
結果的に損失を回避するために手数料収入とは違うビジネスモデルを採れず
顧客の注文丸呑み型のビジネスモデル(すなわちディーリング(レート操作)
と特別なトリックを幾つか組み合わせる)をとらざるを得なかった。

もともと注文丸呑み型のビジネスモデルは相対取引の形態とあいまって
古くからヨーロッパ、香港(後の米国でも)などで行われていた。
とくにあまり知識のない(なかった)少数民族を対象として行われ実際には
ほとんどの参加者が損をするという統計学てきな要素も加わりほぼ詐欺
同然の状態であった。しかし、皆さんご存知の日本のIBでもあったように
注文丸呑み型の業者は「顧客の損失=業者の利益」ですさまじく高い収益を
短期間で上げられる可能性がたかいとともにごくわずかであるが
「業者の損失=顧客の利益」と言う可能性もありこの場合増加した顧客の
資金は分配できなくなることもある。わずか一晩で資金が亡くなる可能性
もある。そのため預かり金のサイズごとにどの程度の流動資産が必要かも
海外では規制の対象となる。よって丸呑み型業者はレートやシステムに
細心の注意を払わなくてはならない。