金ローだしジブリを解説したい。千と千尋、ポニョ、ラピュタ
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「ラピュタは滅びぬ!何度でも蘇るさ!ラピュタの力こそ人類の夢だからだ!」
金曜ロードショーで3週連続ジブリだし、
去年ハウルのスレ立てた主がまたジブリの話がしたいスレ。
千と千尋、ポニョ、ラピュタのほかにもジブリ全般と、
youtubeで配信中の名探偵ホームズとか電王劇場版とか、
今期アニメだと鬼滅とかエルメロイU世とか進撃とか。
漫画アニメゲームラノベ、児童文学、小説、
民俗学神話学仏教哲学に陰陽に魔術にオカルトにスピリチュアル。
ぜんぶごっちゃにして、神秘や根源や空や0とはどんなものか言葉にして遊ぼうかと。
みんな気軽にバルスしてってね。
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http://itest.5ch.net/mao/test/read.cgi/comicnews/1533929590
http://itest.5ch.net/mao/test/read.cgi/comicnews/1539542998
http://itest.5ch.net/test/read.cgi/comicnews/1543836203/l50 オカ板怪談久々ー。それでも理不尽系は怖いなー、と思ったら存外に練られてて面白いわソロキャンおじさん
陰の火とはまた楽しく悩めるモチーフだわ
イザナキが腐った嫁見ちゃったのもこれか。あれは髪につけてた櫛に灯したらしいが >>991
ミュトスさんありがとうございます。
そういえば豆球つけてるな・・・。
真っ暗なほうが良いとは聞いたことあるw
締めきったら朝の光が入ってこないけど、それはどうなんだろう。
朝日で目覚めたほうが健康的な気はするな。
ソロキャンおじさんの話は、
映像的には低予算ぽくてナメて見てしまったが、
脚本的には過不足ない出来だった気がしてきた。
予算のなさを筋書きや演出方法でカバーっていうと、
いかにも日本のテレビ的w
隙自語してきたのも、医者にとっての患者っていう記号ではなくて、
それぞれの人生の物語がある、一人の人間だったという表現だろうし、
気絶→覚醒、も「助かった?夢だった?」っていう一度アゲてから落とすやつだわ。
ネットの感想見ても、結構好評でやんのw そういえば、なんで櫛の歯に灯・・・?
神話だしと思って気にしてなかったが、
松明にするには、頼りない小さな火だよなあ・・・。 あれ?ひょっとして、
内面へ、無意識へ、陰方向に底を抜くように、暗いトンネルを進んで、0なるものへ至ろうとする時、
丁火、灯りは無いほうがいいやつなのか。
マッチ売りの少女はバッドエンド。
櫛の火をもったイザナギは怪物になった妻を見てしまう。
焚火のソロキャンおじさんは罪悪感の幻覚を見てしまう。
自分は夢の中で、山方向、家方向に農地を進みながら、自販機の灯りを「目障り」だと思った。
ソフィもロウソクを持って進んだ時は、ハウルの説得に失敗し夢が覚める。
二度目にドアの向こうの暗闇を進むときには、周囲を照らす灯りは持たない。
指輪の光はあくまで羅針盤とする。
火でなく、竪琴、音のするものを持ったオルフェウスは一応妻を見つけることができる。
連れ帰る段になってからルールを破ってしまうけれど。
ふーん。
丁火といえど、火は陽ってことかな・・・。
闇と相反する属性で身を守ろうとすれば、闇と一体化する恩恵を受けることも、またできない。とか?
生まれる時も、死ぬ時も、
別世界への入り口を潜り抜けるときは、何も持っていくことはできないものだしな。
でもそう、生まれようとする胎児も耳は聞こえている。
人も死ぬとき、耳だけは最後まで聞こえているという話がある。
死にかけの人も「呼びかければ意外ともつ」と医者の知り合いが言ってたなあ・・・。
まあ、遺族が駆けつける時間を稼げる、くらいの意味だけど。
あれは妙に実感があって印象深い言葉だった。
火はダメだけど、音はアリなのか・・・。 コーヒーが冷めないうちに、は熱、香り、湯気、の複合要素だけど、
まあ要は反魂香の現代版だろう。
反魂香は故事過ぎて、特に良いオチとか悪いオチってことではないし。
解釈次第だ。
香り、というのは記憶のトリガーになる。
嗅覚は脳の辺縁系の担当で、それは本能を司る古い脳だ。
新皮質、理性を差しはさむ余地なく、記憶が蘇るんだよな。
プルースト効果とか言うね。
コーヒーが冷めないうちに、も解釈次第だよなー。
知らなきゃよかったことを知ってしまうバッドエンドだって書きようはある。
時田家の女性っていうのが案内人として場をコントロールしてるけど、
手に負えないこともあるかもしれないしー。 ポニョにもロウソク出てくるなー。
船のおもちゃを動かす動力にする。
通りすがりの夫婦に、補充のロウソクも貰うんだけど、
それは火をつける前にポニョが寝てしまう。
船は、海上を走り、水没した森を抜けたところで止まってしまう。
胎内回帰の真っ暗のトンネルには、灯りを持たずに入るのだ。
おもちゃの船もロウソクも、途中で手放す。
人間、両生類、魚と、反復説を逆に辿るポニョと、ポニョを入れるバケツだけ持って、
トンネルを抜ける。
ロウソク、要らないのね…。
駿の直観はそう物語を導く。
逆に、ロウソクあって良かった物語とかあったっけなぁ。
赤い蝋燭と人魚→トラウマ級鬱エンド
落語の死神、あるいはグリムの死神の名付け親→バッドエンド。
小泉八雲のむじな→灯がふっと消えるという印象的なエンドだけど、怪談だしな。
あれ?ロウソクの話ってろくなことないのかひょっとして?
まぁ、もう少し考えてみよう。 このスレッドは1000を超えました。
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