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金ローだしジブリを解説したい。千と千尋、ポニョ、ラピュタ
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0001メディアみっくす☆名無しさん
垢版 |
2019/08/23(金) 02:38:07.34ID:J7jdQCpI
「ラピュタは滅びぬ!何度でも蘇るさ!ラピュタの力こそ人類の夢だからだ!」

金曜ロードショーで3週連続ジブリだし、

去年ハウルのスレ立てた主がまたジブリの話がしたいスレ。

千と千尋、ポニョ、ラピュタのほかにもジブリ全般と、
youtubeで配信中の名探偵ホームズとか電王劇場版とか、
今期アニメだと鬼滅とかエルメロイU世とか進撃とか。
漫画アニメゲームラノベ、児童文学、小説、
民俗学神話学仏教哲学に陰陽に魔術にオカルトにスピリチュアル。

ぜんぶごっちゃにして、神秘や根源や空や0とはどんなものか言葉にして遊ぼうかと。

みんな気軽にバルスしてってね。

前スレ
http://itest.5ch.net/mao/test/read.cgi/comicnews/1533929590

http://itest.5ch.net/mao/test/read.cgi/comicnews/1539542998

http://itest.5ch.net/test/read.cgi/comicnews/1543836203/l50
0974ピリア
垢版 |
2020/09/12(土) 13:16:32.42ID:6iNCa03U
進路の先にある、人工の灯りの群れ、既製品売り場。

ということなら、

ショッピングモールと自販機小屋はイメージとして相似形ということに気がついた。

同じものがスケールダウンして表れる。

一度目は届かなかったものを、二度目は踏みつける。

となると、酸っぱいブドウだ。
手に入らなかったから、くだらないものだったんだと思いこむ。
自己正当化、自己防衛のための認知の歪み。

お仕着せの人生を拒否しながら、
お仕着せの安心と幸福は欲していたということかな。
そんなうまい話はないのだ。
自由の歓びは何物にも代え難くて、そこから生じる責任は分かち難い背面となる。

意識の成長は階段のように進む、
似たようなハードルが何度も表れる。

ショッピングモール、自販機小屋、越えたとしても
道を進めばまたなにか似たものがあらわれるだろう。
なにか、豆電球とか発光ダイオードで光るオモチャとかさ。

夜に向かい、自然に向かい、自身の内面へ向かうほど、
昼の光も、文明の活気も、外の世界の賑やかさも小さくはなるだろうが、
決して消えない。消そうとしてはならない。
それは対になる原理なのだから。

入れ子のような構造、フラクタルの姿をした有限の世界を越えるには、
そのすべてを心でとらえ、釣り合わせ、ひっくりかえすこと。
止揚させることだ。

昼となく、夜となく。
南となく、北となく、
宅地となく、田園となく、
人造となく、自然となく、

左右の、対になる世界を心でとらえて、鎮める。

すると、高架の道路と畦道が、地を走る平面の道でなく、
天地よりも彼方へと繋がっている光の柱になって立ち上がってくる。

光も闇も行き交って釣り合い、波も粒も凪いで静かな、そこへすべてが解けていく。

・・・、という瞑想になったが、はて?それで良かったのか。まあしばらく続けてみよう。
0975名前考え中
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2020/09/12(土) 14:29:22.52ID:UcVQode5
>>974
そんな感じでイメージして、「罠」と表現してみました。
「お試し」でも良かったかも。
「そこにあるモノ」はただそこにあるモノとして
心に波風立てずに通り過ぎることができるようになれば
クリアということでしょうかね。
そうすればもう出てこないと思います。
出てこないというか、意識に上らない、
そこに有るけど無いものになるのかな。

地理の案内をしてくれた人のアドバイス、
遠回りだけど途中までは住宅街を通って、というのは
高速道路よりも自由度があって歩きやすく、
寄り道も休憩もできる道で少しずつ自分で歩くことに慣れ、
心の準備をしてからということでしょう。
ピリアさんにはあんまり必要なかったようですがw

>>973
夢は確かに個人個人が見ているものですけど、
その夢をここにピリアさんが書いたことで
それを読んだ誰かにも何かを考えるきっかけになったかもしれません。
そんな風に夢が繋がる事もあると思います。
0976ピリア
垢版 |
2020/09/12(土) 20:23:53.79ID:wpOjubo4
>>975
ありがとうございます。

宅地はどうなんでしょう。
地理を教えてくれた誰かの印象がほとんどないな〜。
親切にしてくれたんだろうに申し訳ないw

モデルハウス展示場のような、区画整理のきっちりした、
生活感のないパッケージっぽい家の連なりだったように思います。
道は見たままわかりやすかったですが、
高架下の道よりも、人の気配は希薄でした。

南北の差異を知るために一度歩いてみた価値はあったと思いますが、
そんなに優しい場所だったのか・・・?
あまり郷愁や愛着などは感じない場所で、
割とすぐに「突っ切って帰ろう」と思ったような気がします。

しかし、
無意識の底、この世界の端っこを突き抜けても、
顕と密、ふたつの世界を止揚しても、

結局、至るべきところは同じ。
0、無限、混元、愛、すべてであってすべてでなく、
未だ気象あらわれる前の、名も無くわざも無いところ。

ではある。

もう一度、家、自然、無意識、内面方向の、行き尽きるところまで行く瞑想をしてみますか・・・。
まだ、なにを誤魔化そうとしたのか、腑に落ちるところまでは見つめていない気がしてるし。
0977メディアみっくす☆名無しさん
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2020/09/18(金) 05:28:58.97ID:OD0Ep2ob
暇だー
0978ピリア
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2020/09/18(金) 18:24:43.03ID:ymyc/hw5
>>977
おおすまんね。
連休だし、なんか面白い話とかできたらいいよね〜。
0979ピリア
垢版 |
2020/09/18(金) 18:45:08.43ID:ymyc/hw5
「コーヒーが冷めないうちに」っていう映画を勧められた。
映画じゃなくてYouTubeに演劇の原作があったので流し見した。

オムニバスで、
ある喫茶店、ある席で、ある店員にコーヒーを淹れてもらうと、
そのコーヒーが冷めない間だけ、時間を越えて会いたい人に逢える、というもの。

その喫茶店に訪れた人にしか会えないし、過去改変もできないので、
かなり限定的な設定だ。

アニメやゲームで流行りのタイムリープものではなくて、

反魂香やマッチ売りの少女などの古典のテーマに近いな、と思った。

反魂香は、落語の演目にもあるけどもとは中国の故事だ。
漫画とかでオマージュになることも多い。千年狐、黒鉄、諸星大介のなんかで見たことある。

お香を焚いている間だけ、亡くなった妻の影が見える、というものだ。

マッチ売りの少女も、マッチを擦って、煙がたちのぼる間だけ、
幸福な幻や、亡くなった祖母が見える。

コーヒーが冷めないうちに、も同じだ。

湯気、煙、水蒸気、香り、そういうものが立ち昇っている間だけ、
見たいものを見ることができる、というルールに、大衆の無意識は同意する。

まあ、そうね。
ゆらゆらと形を変え続け、もくもくと湧き続ける、そういうものを見ていると、
どこかから、煙の湧いているところから、どのような形にもなり得るものがやって来ている、とも思えるだろう。

細かな粒の連なりがとめどなく流れていく、
揺らめいて形の定まらないもののなかに、見たいものを、死者の姿を、自分の心を、見出すことができる。
0980ピリア
垢版 |
2020/09/18(金) 18:55:53.19ID:ymyc/hw5
コーヒーが冷めないうちに、が古典のオマージュにとどまらない優れたところは、

未来、という新しい視点をぶっこんできたところだ。

三話目までは過去の人物に会う話なのだが。

それが、父、夫、妹、というチョイスなのは、
妻や祖母だと反魂香とマッチ売りの少女を想起させるから避けたのだとしたら、
この脚本を書いた人はなかなかに周到だww

そして四話目には、過去の人物だけでなく、未来の人物にも会えるという設定を活かしてくる。

ここは、演劇よりも映画のほうが色々整理されて気が利いた展開だったと思う。

以下、ネタバレ全部ありで書く。
0981ピリア
垢版 |
2020/09/18(金) 20:34:54.21ID:ymyc/hw5
コーヒーが冷めないうちに、時間を越えて会いたい人に会うことができるのだが、
そこでタイムリミットを忘れてコーヒーが冷めきってしまったら、
恐ろしいペナルティがある。
帰ってこれなくなるのだ。

ある喫茶店のある席に、幽霊というか影として、座り続けることになるという。

その席に今座る女性は、喫茶店の店員の母だ。

店員は、母がなぜ帰って来れなくなったのか聞きたく思うけれど、

時田、というその喫茶店を経営する一族の女性が、
コーヒーを供してくれないと時間を遡れない、というルールになっている。
店員は、母に会いにいけない。

そこで、未来という要素が活きてくる。
時間を越える、というのは過去だけでなく、未来に対しても有効なのだ。

ある日、その席に制服の少女が座っている。
未来から来た、時田家の娘だという。

その娘にコーヒーを淹れてもらって、店員は母に会いに行くことが出来る。

そして、過去の出来事を知り、心の決着をつけることができる。

未来から来た少女は、店員がこれから産む娘であり、
親子三代の、時を越える絆の物語になっているというわけだ。

そのトリックを考案した青年が店員の恋人というか夫になるのだが、
その役は演劇版のほうにはなくて、
映画のほうがラブストーリー的にも見応えがあったと思う。見てないけどw
0982ピリア
垢版 |
2020/09/19(土) 04:02:22.33ID:ejfzqcSS
そういえば、植芝理一の夢使いって漫画に、火と幻覚を使う女の子が出てきたっけ。

火使い、といっても攻撃魔法みたいに手から火が出て攻撃するのではない。

マッチを擦って、その火が燃えているあいだ、幻覚を見せたり、
夢の世界で、自分のイメージしたもの動かす力にしたりするのだ。

その子が自分の能力を説明するときに、印象的なことを言っていたな。

火は、酸素をつかって燃焼して二酸化炭素を出す。

酸素を吸って、カロリー(熱量)を消費して、二酸化炭素を吐く、

火と人間は似ているというか、同じものだと思った。

だから毎日、ロウソクの火に話しかけていたら、
ある時、火が応えてくれて、それで火の力を借りることができるようになったんだと。

燐子の元ネタもマッチ売りの少女だったのかなー。

火と、幻覚か。

火というのは、陰陽論でいうと丙火と丁火、陽の火と陰の火がある。

陽の火というのは、太陽のようなもので、
陰の火というのは、ロウソクの火やマッチの火や、焚火、灯りのようなもののことだ。
0983ピリア
垢版 |
2020/09/19(土) 04:11:07.23ID:ejfzqcSS
陽の火、陽の光は辺りを広く照らして、様々なものを明らかにするけど、

陰の火、小さな灯りだと・・・、

今では天井の電灯ひとつで部屋の隅々まで明るいけど。

例えば夜、二間続きの広い座敷で行燈をひとつ灯しても、
光は隅まで届かなくて、火が揺らめいて、黒々した影が形を変えるたび、
かえってなにかがいるような気がするというものではないかな。

そういうのが、マッチの火で幻覚を見ることができそうな気がするイメージのもとだ。
0984ピリア
垢版 |
2020/09/19(土) 23:42:57.97ID:6fuNc/Jc
ジョルジュ・ド・ラトゥールの絵なんか見ると、
ロウソクの火があることで、かえって闇の深さがひきたつ、みたいな絵だもんなあ。

辺りを照らすには足りなくて、
手元や顔を浮かびあがらせるだけの小さな火。

いっそ灯りがなければ、闇に眼が慣れることもあるだろうに、
そこに灯りがあるせいで、瞳孔が絞れない。
目くらましの火、
闇をより深くする火。
0985ピリア
垢版 |
2020/09/21(月) 00:05:42.21ID:K65v+FMr
丁火、マッチ、ロウソク、灯りの話、特にオチがないな・・・、と思いつつ書いてたところで、
テレビをつけたら、世にも奇妙な物語をやっていた。

最近つくった話のようで、
中年男性がソロキャンプをしている、という実に今時な設定だったので、つい見た。
焚火の話だなんてタイムリーだったなあ。

男性は、俗世の騒がしさを忘れ、一人になるためにこそソロキャンするタイプとのことで、
キャンプ場でもなく、連れもなく、真っ暗な山中にたった一人だ。

携帯をオフにして、ツマミつくってビール飲んで、焚火に薪を足して、一人を満喫していると、
真っ暗な山中で、何かが、動いたような気がする。

マグライトを取り出して、辺りを照らしてみる。

山中に一人ということは、
何をするのも自分の都合だけでいい自由ということでもあるが、
もし、何かあった時は、誰の助けもないってことでもある。

狸か、猪か、まさか熊?
それともヤマノケ?しっぽを返しておくれ?

一気にオカ板の山怖エピソードを思い出し、不安な妄想が掻き立てられる。

気のせいか・・・、と思ったところで、

現れるのは、スーツ姿のサラリーマン風の男。

いや、人間かよ!驚かすなよ!
じゃねえ。
電灯もない山中に、革靴でスーツっておかしいだろ!
やっぱり怖いwww絶対普通の人間じゃないwwww

・・・・、っていう序盤が一番面白いところだった。
後はまあ、割とどこかで見たような筋書きだ。
0986ピリア
垢版 |
2020/09/21(月) 00:25:50.79ID:K65v+FMr
「わたしのしっぽをかえしておくれ」「ヤマノケ、テン・ソウ・メツ」あと「シシノケ・イトッシャノウ」

ここら辺は山怖全盛期の名作。強烈過ぎて脳裏に焼き付いとるwww
有名なので今更だが、初見の人は注意してね。

これらに共通するのは、正体不明であることの恐ろしさなんだよな。

山中にスーツ姿のおじさんは、ミスマッチで異様であって、怖いっちゃ怖いけど、
見たまんま明らかなものなので、向き合ってしまえば怖くない。

ソロキャンおじさんもビビりつつ、「誰?なんでこんなとこに?」と問うと、
普通にスーツおじさんも受け答えしてくれる・・・、かと思いきや、なんかおかしい。

「焚火に当たっていいですか」で勝手に座り、
「娘がいまして」みたいな唐突な身の上話を始める。

ソロキャンおじさんの質問はスルー。会話が成立しない人怖い。

スーツおじさんは会話が成立しないのに、
ごく普通の態度のまま、調理器具のナイフを手にする。

あれ?これ刺されちゃう?

と思ったら、スーツおじさんはナイフ持ったまま逃走。

ソロキャンおじさんが、今のなんなの?ってなってるところで、
今度は背後に唐突に女子高生登場。
これもこんなとこにいるわきゃねー人物。幽霊か幻覚か。
JKも焚火の前に勝手に座って勝手に身の上話を始める。
吹奏楽部だったとか、音大に行きたかったとか。
0987ピリア
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2020/09/21(月) 00:37:31.50ID:K65v+FMr
もうソロキャンおじさんは疑問符うかべる以外にリアクションがない。

が、ナイフを持った人物がいるから危険だとJKに取りあわず、山中へ向かう。
すぐそこで、スーツおじさんはナイフを自分の腹に刺しているところだった。
そのまま死ぬ。

ええ?

JKが救急箱を持ってくるが、中のガーゼを食べて喉に詰めて死ぬ。

はあ?

これ笑うところかな?飽きてきた、と思いつつ一応見る。

ソロキャンおじさんはテントに戻って携帯の電源を入れる。
そうだね通報しないとね。

ところが、また焚火の前に誰かいる。老婦人だ。

老婦人も身の上話を始める。

なんなんだ。最近の怪異は隙あれば自分語りか。隙自語か。それも今風なのか。

老婦人も死ぬかなーと思ったら案の定で焚火にダイブ。

そこで、ソロキャンおじさん気絶からの、テントで目覚める。

おいおい夢オチとか許さんぞ・・・と思ったら、
0988ピリア
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2020/09/21(月) 00:54:05.86ID:K65v+FMr
三人の訪問者の影がテントに写り、ソロキャンおじさんを責めはじめる。

そういえば・・・、とソロキャンおじさんには心当たりがあったらしく回想に。

ソロキャンおじさんは医師であり、
医療ミスバックレやら、救急患者の受け入れ拒否やらで、
スーツおじさんもJKも老婦人も、死なせちゃった心当たりがあった。
手術中の失血死、腹の中にガーゼの置忘れ、焼死、
彼らがやってみせたのは、死因の再現だった。

で、ソロキャンおじさんは逃げ出して滑落。
手術室で、医者に雑な扱いで見捨てられて因果応報。というオチだった。

う〜ん、
怪談に因果応報とか、一番いらないやつなんだけどな・・・。

というわけで、あまり面白かったわけではないんだが。

しかし、一人、真っ暗な山中で、焚火を見るうちに幻覚を見た、というモチーフ自体はタイムリーだ。
0989ピリア
垢版 |
2020/09/21(月) 01:11:17.22ID:K65v+FMr
この世にも奇妙な物語において、

三人の訪問者は幽霊ではなくて、
ソロキャンおじさんが抑圧していた罪悪感が見せた幻覚だろう。

なぜなら、受け入れ拒否の老婦人は医師の顔を知らない。会ったこともない。
幽霊になって憑いてきてて、陥れる隙を伺っているとは考えにくい。
ソロキャンおじさんが後でニュースで一方的に老婦人の死を知ったのだ。

医療ミスで死んだスーツおじさんとJKにしても、
人って自分が医療ミスで死んだ時、そこまで医者を恨むかな〜って気がするんだよな。
ハズレ医者に当たったことは不運だけど、医療がなければそもそも死んでたわけだし。
恨むっていうのは、自分を精神的に追い詰めた人に対してこそ起きやすい感情だ。

三人の訪問者は、医者に憑いて祟る動機に乏しい。

ソロキャンおじさんが、
医者の職業倫理を守らず、人を死なせたと思っていた。
表層意識では否定して抑圧していたことが、

一人で静かに、夜の山で、焚火を見つめて、

自らの内面へ向かったから。

見ないようにしていたものを、見てしまったのだ。
0990ピリア
垢版 |
2020/09/21(月) 01:23:41.30ID:K65v+FMr
ハウルの動く城で、ソフィもロウソクに火をつけ、ハウルの部屋のドアを開け、暗闇の道を進む。

道は、二手に分かれている。

左の木馬の道か、右の怪物の道か。

暗闇に火を灯し、内面へ向かう時。

コーヒーが冷めないうちに、のように、
会えないはずの人に会って心の真実を聞くこともできるだろう。

ソロキャンおじさんのように、
抑圧したがゆえに怪物になってしまった恐怖に呑まれることもあるだろう。

どうすれば、木馬の道、恐怖に手綱をつけて制する道、真実の道、求めるものの道へ行けるのか?

うーん。そうねえ・・・。

やっぱりセッティングかな〜・・・。
0991ミュトス
垢版 |
2020/09/21(月) 03:00:01.80ID:DaQ5yjgy
ピリアさんは寝るときどう? 外の光も入らないように締め切って完全消灯?
0992ミュトス
垢版 |
2020/09/21(月) 03:40:35.64ID:DaQ5yjgy
オカ板怪談久々ー。それでも理不尽系は怖いなー、と思ったら存外に練られてて面白いわソロキャンおじさん

陰の火とはまた楽しく悩めるモチーフだわ

イザナキが腐った嫁見ちゃったのもこれか。あれは髪につけてた櫛に灯したらしいが
0993ピリア
垢版 |
2020/09/21(月) 11:44:23.45ID:TCSglXc7
>>991
ミュトスさんありがとうございます。

そういえば豆球つけてるな・・・。
真っ暗なほうが良いとは聞いたことあるw
締めきったら朝の光が入ってこないけど、それはどうなんだろう。
朝日で目覚めたほうが健康的な気はするな。

ソロキャンおじさんの話は、
映像的には低予算ぽくてナメて見てしまったが、
脚本的には過不足ない出来だった気がしてきた。
予算のなさを筋書きや演出方法でカバーっていうと、
いかにも日本のテレビ的w

隙自語してきたのも、医者にとっての患者っていう記号ではなくて、
それぞれの人生の物語がある、一人の人間だったという表現だろうし、

気絶→覚醒、も「助かった?夢だった?」っていう一度アゲてから落とすやつだわ。

ネットの感想見ても、結構好評でやんのw
0994ピリア
垢版 |
2020/09/21(月) 11:50:52.95ID:TCSglXc7
そういえば、なんで櫛の歯に灯・・・?
神話だしと思って気にしてなかったが、
松明にするには、頼りない小さな火だよなあ・・・。
0995ピリア
垢版 |
2020/09/23(水) 03:49:09.23ID:4AGsvMxy
あれ?ひょっとして、
内面へ、無意識へ、陰方向に底を抜くように、暗いトンネルを進んで、0なるものへ至ろうとする時、

丁火、灯りは無いほうがいいやつなのか。

マッチ売りの少女はバッドエンド。
櫛の火をもったイザナギは怪物になった妻を見てしまう。
焚火のソロキャンおじさんは罪悪感の幻覚を見てしまう。

自分は夢の中で、山方向、家方向に農地を進みながら、自販機の灯りを「目障り」だと思った。

ソフィもロウソクを持って進んだ時は、ハウルの説得に失敗し夢が覚める。
二度目にドアの向こうの暗闇を進むときには、周囲を照らす灯りは持たない。
指輪の光はあくまで羅針盤とする。

火でなく、竪琴、音のするものを持ったオルフェウスは一応妻を見つけることができる。
連れ帰る段になってからルールを破ってしまうけれど。

ふーん。

丁火といえど、火は陽ってことかな・・・。
闇と相反する属性で身を守ろうとすれば、闇と一体化する恩恵を受けることも、またできない。とか?

生まれる時も、死ぬ時も、
別世界への入り口を潜り抜けるときは、何も持っていくことはできないものだしな。
でもそう、生まれようとする胎児も耳は聞こえている。
人も死ぬとき、耳だけは最後まで聞こえているという話がある。
死にかけの人も「呼びかければ意外ともつ」と医者の知り合いが言ってたなあ・・・。
まあ、遺族が駆けつける時間を稼げる、くらいの意味だけど。
あれは妙に実感があって印象深い言葉だった。

火はダメだけど、音はアリなのか・・・。
0996ピリア
垢版 |
2020/09/23(水) 04:06:02.32ID:4AGsvMxy
コーヒーが冷めないうちに、は熱、香り、湯気、の複合要素だけど、
まあ要は反魂香の現代版だろう。

反魂香は故事過ぎて、特に良いオチとか悪いオチってことではないし。
解釈次第だ。

香り、というのは記憶のトリガーになる。
嗅覚は脳の辺縁系の担当で、それは本能を司る古い脳だ。
新皮質、理性を差しはさむ余地なく、記憶が蘇るんだよな。
プルースト効果とか言うね。

コーヒーが冷めないうちに、も解釈次第だよなー。
知らなきゃよかったことを知ってしまうバッドエンドだって書きようはある。

時田家の女性っていうのが案内人として場をコントロールしてるけど、
手に負えないこともあるかもしれないしー。
0997ピリア
垢版 |
2020/09/23(水) 18:37:00.65ID:7lsYHrh6
ポニョにもロウソク出てくるなー。
船のおもちゃを動かす動力にする。

通りすがりの夫婦に、補充のロウソクも貰うんだけど、
それは火をつける前にポニョが寝てしまう。

船は、海上を走り、水没した森を抜けたところで止まってしまう。

胎内回帰の真っ暗のトンネルには、灯りを持たずに入るのだ。

おもちゃの船もロウソクも、途中で手放す。

人間、両生類、魚と、反復説を逆に辿るポニョと、ポニョを入れるバケツだけ持って、
トンネルを抜ける。

ロウソク、要らないのね…。
駿の直観はそう物語を導く。

逆に、ロウソクあって良かった物語とかあったっけなぁ。

赤い蝋燭と人魚→トラウマ級鬱エンド
落語の死神、あるいはグリムの死神の名付け親→バッドエンド。
小泉八雲のむじな→灯がふっと消えるという印象的なエンドだけど、怪談だしな。

あれ?ロウソクの話ってろくなことないのかひょっとして?

まぁ、もう少し考えてみよう。
0998メディアみっくす☆名無しさん
垢版 |
2020/10/15(木) 20:18:51.22ID:hmMSU4aH
次のスレも立てられますか?
10011001
垢版 |
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