コンテンツの進歩はハードの進化や出版という経済活動とは無関係
あるとき無用なほど大豊作になることもあれば、哀れになるほど
不作が続くこともある。ただ表現形態はいかように推移することは
あっても文芸というジャンルは一方通行で発展しつづけてきた歴史が
あるのだから、しんぱいスンナ。無責任な一般論を言えば、文芸や
芸術は不況のときに良作が生まれ、景気が良くなれば駄作だらけになる。