>>345
!? ありがとうございます。
それはあまり考えた事のないトピックでした。
本もすぐには思い当たらないです。申し訳ない。

でも興味深いです、ちょっと考えさせて頂きました。

・・・え?男性?女性?まいっか。
どっちでも当てはまるように書いてみます。

ジョーゼフキャンベルの本の中に、
時代と共に父性が台頭し、
女性性が抑圧されていく、という記述は詳しくありますが、
論点がちょっと違うかな・・・、無関係ではないけど。

父なる神より母なる神に親和性を持ち続けてきた日本でも、
平安時代までくらいは通い婚などで成り立つ母系社会だったのが、
戦国の世になるにつれて徐々に父系社会、父権の支配する社会になっていった、
という流れは同じです。人類の意識の成長の段階なのかなと思います。


性の衝動というのはとても強力な原動力になります。
だから支配する者たちはこのパワーに何重にも何重にも洗脳と封印を施してきました。
歴史の中に、教義の中に、教育の中に、常識の中に、家庭の中に、幾重もの抑圧があります。


性愛が強い、というのは抑圧された衝動の裏返しとか、カウンターのような気もします。
性の魅力、魔力で異性を惑わして、そこに喜びを感じているようなら危ないですが、

しかしもし生来の気質として、性に奔放であるのならば、
それはそれで各々で選んできた人生のテーマなので、
それを道として追求していくのも素晴らしいと思います。
カーマスートラのように、それも 奇跡 創造 へ至る道になります。

ただ、この時代に生まれて全く抑圧の影響を受けていない、
ということは考えにくいので、性への抑圧に類するガラクタの思考パターンは
ホオポノポノのようなメソッドで解放していく方がいいかと。
「女とは○○であるべき」「男とは○○であるべき」
みたいなものは片っ端からアンインストールしていっていいと思います。

算命学で言うと春水とか、性的な魅力を持ち、子供に恵まれやすい、
というような性質、宿命をもって生まれる方は、男女ともにいます。

うーん、書籍の心当たりがなくて自分も残念です。今後気にかけていきたいです。
ただ、カーマスートラやポリネシアンセックスなどを、方法論だけではなく、
古い知恵の中にある考え方、哲学を教えてくれる本を探すといいかもな、
と思いました。