0346ピリア
2018/09/05(水) 22:23:42.52ID:C+dmigMT!? ありがとうございます。
それはあまり考えた事のないトピックでした。
本もすぐには思い当たらないです。申し訳ない。
でも興味深いです、ちょっと考えさせて頂きました。
・・・え?男性?女性?まいっか。
どっちでも当てはまるように書いてみます。
ジョーゼフキャンベルの本の中に、
時代と共に父性が台頭し、
女性性が抑圧されていく、という記述は詳しくありますが、
論点がちょっと違うかな・・・、無関係ではないけど。
父なる神より母なる神に親和性を持ち続けてきた日本でも、
平安時代までくらいは通い婚などで成り立つ母系社会だったのが、
戦国の世になるにつれて徐々に父系社会、父権の支配する社会になっていった、
という流れは同じです。人類の意識の成長の段階なのかなと思います。
性の衝動というのはとても強力な原動力になります。
だから支配する者たちはこのパワーに何重にも何重にも洗脳と封印を施してきました。
歴史の中に、教義の中に、教育の中に、常識の中に、家庭の中に、幾重もの抑圧があります。
性愛が強い、というのは抑圧された衝動の裏返しとか、カウンターのような気もします。
性の魅力、魔力で異性を惑わして、そこに喜びを感じているようなら危ないですが、
しかしもし生来の気質として、性に奔放であるのならば、
それはそれで各々で選んできた人生のテーマなので、
それを道として追求していくのも素晴らしいと思います。
カーマスートラのように、それも 奇跡 創造 へ至る道になります。
ただ、この時代に生まれて全く抑圧の影響を受けていない、
ということは考えにくいので、性への抑圧に類するガラクタの思考パターンは
ホオポノポノのようなメソッドで解放していく方がいいかと。
「女とは○○であるべき」「男とは○○であるべき」
みたいなものは片っ端からアンインストールしていっていいと思います。
算命学で言うと春水とか、性的な魅力を持ち、子供に恵まれやすい、
というような性質、宿命をもって生まれる方は、男女ともにいます。
うーん、書籍の心当たりがなくて自分も残念です。今後気にかけていきたいです。
ただ、カーマスートラやポリネシアンセックスなどを、方法論だけではなく、
古い知恵の中にある考え方、哲学を教えてくれる本を探すといいかもな、
と思いました。