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患者さんは確か26歳で症状は乳首そばのしこりと黄色乳汁
「院内資料用の撮影」の依頼で乳がん検査をひと通り受けてもらう内容。
乳首そばのしこりが痛いらしく視触診やマンモグラフィでも「痛い」小さい声で言ってた。

乳管造影での消毒は筆(柔らかい綿棒)で塗って、最初はしこりを上から軽く押すだけでも痛がってたが
何回か塗ってる際に体がピクッて反応し、先生は痛かったのかと思って
「大丈夫ですか」って聞いたら患者さんが「あっ気持ち良かったです」って答えて場に変な空気が流れる。
先生が「擽ったかったですか?我慢してくださいね」と場を取り繕ったが
患者さんは冷静になり変なことを言ったのに気付いたのか顔はみるみる真っ赤になった。
乳管の拡張、造影剤の注入は痛かったらしく目を瞑り歯を食いしばってた。

乳管内視鏡は滅茶苦茶痛かったらしく、終始眉間にシワが寄り、歯を食いしばっり、内視鏡を動かすと痛いと言ってた。

検査結果は「乳がん」で温存は難しいと言われてた。