>>69
ちょっと話はそれますが、アップル社の創業者であるスティーブ・ジョブズさんは56歳という若さで命を落としました。
彼の直接の死因はすい臓癌ですが、私は彼の食生活に原因があったと考えています。
彼がベジタリアンだったことは有名ですが、生のアーモンドを好んで食べてたそうです。
そして、これが彼のすい臓を痛めつけたと思われます。
彼は、それこそ、”四六時中”、生のアーモンドを食べていたそうです。さらに、ジョブズはフルーツを好んで食べていたとも聞きます。真偽は不明ですが、フルーツを種ごと食べていたという話もあります。
もし、これが本当だとすると、彼がすい臓がんに侵されたのは、大いにうなずけます。
というのも、すい臓がんで私の病院を訪れる患者さんに食生活の話を聞くと、「フルーツを種ごと食べる」とう人が多いからです。

『ただしい玄米食、危ない玄米食』鶴見隆史著より

逆にトランプ元アメリカ大統領、来日時のメニューを見ても、加熱されたアメリカ産の肉、高温処理されたポテト、など糖化しまくったものが大好きなご様子。
食物繊維の摂取が少なそうで、健康学的には、アウトなものが多いんですね。
ファーストフードが大好きで、マクドナルドもよく食べているとか。
マクドナルドのようなファーストフードを常食したりしている場合、栄養学的には、段ボールをたべているのと変わらないそうですが、
でも、トランプさんは70代で大統領になり引退後の今もバリバリ働いています。今も昔も、とってもお元気そう。
こういうケースを見るに、好きなものを好きなだけ食べてストレスフリー、なほうがいいのかもしれませんね。
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