>>640
申し訳ございませんが、PSMA治療に関して、私はわからない状態でして、注意点に関してはお答え出来ません。
有害事象に関しても、今後の試験でわかる部分も多いのかと考えておりました。
少なくとも、PSMAの集積のある病変でないと適応にならないなど、全員の方が適応になるわけではない治療のようです。

お会いもせずにわかることは何一つないという前提にはなるのですが、何となくの大枠はお伝えできればとおもいます。

初めのホルモン治療が何か、根治治療後か、転移の有無、部位、個数などにもよります。
新規ホルモン剤(ザイティガ、イクスタンジ、アーリーダなど)が使われて、効かなくなった場合には、化学療法をすることが多い印象です。ゴナックスやリュープリン、ゾラデックス単剤やそれらとカソデックスやオダインの併用なら、転移の部位にもよりますが、新規ホルモン剤の追加で良いのかなと思います。

PSAが低いうちに抗癌剤をするというよりは、PSA上昇や症状、画像などで再発と考えたときに治療を変更するのが一般的かと存じます。
主治医の方が再発と考えるタイミングで抗癌剤にかぎらず次の治療に移ることが多いかと存じます。