1年半前、胃がんのステージVCでギリギリ間に合って手術できたのだが手術から1ヶ月後よりXP療法をやった
ステージの他にも胃の外側にガンがこんにちはしていた状態なので医師は4回程度を考えていたようなのだが、酷い食欲不振や貧血と戦いながら3回目を待つ間にとうとう体がぶっ壊れた
家内に車を飛ばしてもらってかかりつけの病院で調べると血が全然ダメになってて腸炎を起こしており、緊急入院が必要とのこと
結局1週間入院をして輸血や投薬を受けて退院
以降はシスプラチンを使う入院治療はストップとなり、今はゼローダを毎日2錠+2錠飲んでいるだけになっている
主治医は多分術後5年を迎える3年半後まで飲ませるつもりだろうと思う
血が慢性的に足りない状態にあるのだが、これは副作用と言うよりは胃を2/3切ったことでビタミンB12を吸収できない体になっている事で赤血球がうまく作れない状態にあるらしい
実際に白血球関係はXPをやっている最中と違ってほぼ正常値に戻っている
つまりそんなわけで今は抗がん剤による副作用らしい副作用には見舞われず生活している
むしろ胃を切った事によるダンピング症状の方が辛い