>>175
術後の顎がない状態で作りました。
見た目は自然で、こちらから言わなければ気付かれません
右上顎を切除したので、左の歯に掛けて固定します。
術後は暫く鼻からチューブで胃に直接栄養を入れるので、自力で普通食が食べられるようになれば数日で退院です。
鼻から栄養を入れてる時から歯学部への通院が始まります
移動は医学部の看護師さんが車椅子で運んでくれます(歩けるんですが、転ぶと危ないので)
普通食が食べられるかは歯学部が判断してくれました
普通食が始まると上顎が無いので食事が鼻から漏れ、その穴を塞ぐための仮の顎義歯が作られます。
本格的な顎義歯は手術の傷あとが落ち着いてから、無い顎(自分の腹筋を移植)と有る歯の型をとり作成します。
細かな調整に通院し、二年経った今もメンテに通ってます。