ついほんの先日叔父さんが膵臓で・・・
いつも話す間柄ではなかったんで
悪くなっていた様子は全然知らなくて
入院するという話のときに初めて悪いと知った
更にどうやらがんだとも
そしてそれから半年も経たずに結末が来た
場所が場所だけに悪くなってから発見されるのは知ってたけど
こんなに早くとは思ってなかった
ほんの数ヶ月前に入院前に久しぶりに家に1泊しに来たのを見て
遠いこともあってそれっきりになってしまった
そういえば俺が朝に自転車で家を出るとき
家の近くの交差点でどこかへ行こうとしてる姿を見て
手を上げてお互いそれで分かれたのが最後
叔父さんはその日に入院のために病院へ
あのときまだ歩けてたのになあ
そんな叔父さんだって俺から見れば長く生きていたわけで
自分自身こそが長生きしたいと更に強く思うことになった

確か去年ぐらいから急激にいくつも新しい治療方法が
認可されたり開発されたりしてる気がする
これからこの部位も他のところももちろん
多少発見が遅くても生存率が上がる
もしくは早期発見しやすくなる
そんなふうになってほしいと切に願う