>>881

がん検診は死亡率減少に効果ありと書いてある。




以下 引用

13枚目の乳がん検診におけるマンモグラフィについては、表に示すとおり、40歳前後から74歳までを対象とした無作為化比較対照試験(RCT)が幾つか実施されており、
それらのメタアナリシスによって死亡率減少効果があることが、「有効性評価に基づく乳がん検診ガイドライン」や海外からの報告で示されています。



「有効性評価に基づく大腸がん検診ガイドライン」において、3報のRCTが報告されており、便潜血検査による大腸がん
の死亡率減少効果があることが明らかとなっています。
また、その後に発表された海外の文献においても、同様に便潜血検査の死亡率減少効果があると示されています


2報のコホート研究において、子宮頸部細胞診による子宮頸がんの死亡率減少効果があると報告されています。


続いて、16ページの胃がん検診における胃エックス線検査については、「有効性評価に基づく胃がん検診ガイドライン」において、
胃エックス線検査や胃内視鏡による
胃がんの死亡率減少効果を検証したRCTは報告されていません。同ガイドラインによると、3報のコホート研究において、
胃エックス線検査により胃がん死亡率減少効果があると報告されています。
また、胃内視鏡検査については、2報の症例対照研究において、胃内視鏡検査により胃がん死亡率減少効果があると報告されています。