0448がんと闘う名無しさん
2018/05/14(月) 21:16:27.76ID:6RKYRiso3年前、親友の弟さんに肺がんが見つかったときのこと。 彼女はパリ在住、弟さんは関西にいます。
とても仲の良い姉弟なのを知っているから、ママは大丈夫?
私に出来ることがあったらなんでもするから言ってね・・・確かにそう言いました。
でも、彼女からのリクエストは特になく。。
そこで私は勝手におせっかいをしました。 医師の友人と医療関係に詳しい知人に、
彼の肺がんのタイプを伝え、関西で治療を受けるなら最適な病院はどこか?聞いてみたのです。
二人の答えは同じ、兵庫県立がんセンターでした。
そして医師の友人によると、そのタイプのがんは見つかったときに手術不能なことが多く、
直ちにQOLを考えるべきタチの悪いがんで余命も半年程度の場合が多いと・・・。
私は文字通り、天を仰ぎました。 その直前に彼女が帰国したとき、楽しく食事を共にしたばかりなのに。
私は彼女に病院の名前だけを伝え、余命云々の話は伝えませんでした。
勝手にやったことなので、そんな余計な情報を伝えるわけにもいきませんしね。。
(略)
親友の弟さんは昨秋、2年の闘病の末に残念ながら亡くなりました。