0993がんと闘う名無しさん
2018/05/10(木) 18:29:42.57ID:CvuuzLOU父が肝癌ステージ4で余命宣告数週間から数ヶ月です。
毎月定期検診していたのですが、B肝由来なのでいきなりの数値爆上げでどうにもなりませんでした。
恐らく本人も既に覚悟は決めていたようで、つい先週末に話があると呼び出され遺言状への署名捺印を済ませた直後の急展開でした。我が父ながら段取りが良すぎて言葉もないです。
自身がやる事は何もありません。もし最後を迎えた場合、用意された書面に沿って行動すれば全て滞りなく終わる状態です。
本人告知(余命宣告に関する部分のみ)はしない方向で兄弟とも話はつき、延命治療も本人、家族が納得の上でしないと決めました。
手術は不可能なので新薬の抗がん剤が効けば余命は延びる可能性があるとのことで本人も受けると決め我々もそれに従いました。
数値自体は意外なほど安定しているので退院して自宅に戻れるとこまで持っていくのが当面の目標です。抗がん剤が効かなければ残念ながら終末医療への移行という治療方針です。
自分はあとは何が出来るだろうと考える日々です。本人の準備が完璧過ぎるパターンだと現実味がまるで無いですが、医師からの説明は非常に分かりやすく質問にも全て丁寧に答えてくれたので信頼しています。
はっきり言われたのは「徐々に状態が悪くなっていき好転することはないだろう」ということでした。普通に会話が出来ている(病院食もしっかり食べていた)父を見ているとまるで現実感が感じられませんが、恐らく本人はもう長くないであろうことは認識しているようでした。
長文失礼致しました。