今思い出して一番きっついのは、
87歳で認知の全くない、しゃっきしゃきのかぁちゃんだったが
緩和に入って痛みの為、モルヒネ的な鎮痛剤入れられてから精神病みたいになって
その中でもとんでもない事になると何かを感じたのでしょう
家に帰る、今日絶対帰る
と物凄く必死に訴えたこと、その時の表情、言葉が
頭にこびりついている
家に帰るというあたりまえの事さえ
実現してやれなかった自分の無力さに
もう10ヶ月たつが悩んでいる