なんか頭悪い人がいるみたいだけど、癌発生のメカニズムを考がえれば「癌は一定の確率で生じる自然現象」ということが理解できる
癌細胞というのは細胞複製の際のコピーミスによってできるもの
通常我々の体内では細胞は正しく複製されて、古い細胞と全く同じ正常な新しい細胞ができ、それが古い細胞と入れ替わる
ところがこの複製時にコピーミスをしてしまうことがある
その結果できてしまったのが癌細胞
問題なのはそのコピーミスが発生する確率
毎年癌で死亡する人の数が一定であることから、このコピーミスが起こる確率も一定であるというのは容易に類推することができるのだが、頭の悪い人には理解できないようだ(笑)