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2014年2月、麻央は夫の市川海老蔵(38)と一緒に人間ドックを受診したとき、乳ガンの疑いを持たれる。すぐに港区にある大病院で再検査。
担当したのは、乳腺外科のA部長だ。「当時、同科には部長が2人いた。
もう一人の部長だったX医師は臨床経験が豊富な名医で、現在は赤坂で開業している。
X医師が診ていれば、このとき発見できたはずだ」(同前) 

結果、A部長はガンを見落とした。 

「8カ月後、乳房に違和感を持ち、検査を受ける。ここでやっと乳ガンが発見された。告知したのはA部長だ」(同前)
すでにリンパ腺にガンが転移した状態だった。通常、このようなガンの場合、抗ガン剤によってガンを小さくし、手術で切除するのが「標準治療」だ。
「当然、A部長は標準治療を提案した。だが、麻央さんは乳房の温存を望んでおり、提案に難色を示した」(同前) 


東大医学部出身のA部長は「使う用語が難しく、患者への説明がうまいタイプではない」(元患者)という。
「麻央さんの説得には、A部長の部下のB医師も加わった。だが、B医師は『それもひとつの選択肢』と非標準治療に理解を示し、説得を諦める。結局、麻央さんは病院を去った」(前出・ガンの専門医)