●膵がん手術の後に肺炎で死ぬ人が多いので調べてみた

脾臓は自然免疫および獲得免疫応答の場となる臓器であり、脾臓摘出者ではこれらの機能が失われるため、重篤な感染症を引き起こすといわれている。
脾臓摘出者は経過中にStreptococcus pneumoniaeなどによる感染症にかかり、数時間から数日で死に至る場合がある。
その致死率は50〜75%と報告されており、脾臓摘出後重症感染症overwhelming postsplenectomy infection(OPSI)と呼ばれている。
http://www.niid.go.jp/niid/ja/typhi-m/iasr-reference/2249-related-articles/related-articles-397/3285-dj3974.html

●いとも簡単に脾臓を摘出するのが原因。
死にたくなかったら、一生、 肺炎球菌予防ワクチンを射ち続けるハメになる。

これをご覧になった医療従事者の方にお願いがあります。2歳以上の脾摘出患者の肺炎球菌ワクチン接種は保険適用になります。
なので、脾摘出患者が肺炎球菌ワクチンの接種を希望した場合はさくっと打ってやってください。
https://togetter.com/li/1045916

●保健適用しないヤブ医者が多すぎて大変でかわいそう過ぎる

結論:手術しなくてよかった。インフォームドコンセントしない医者が悪い