思うに、がんに罹患したら、ほんの少数例を除いて、助からないと思う。
ほんの少数例というのは、「早期・局所限定がん」の場合だけを指す。
これは間違いないと思う。

しかし、だからと言って、放置療法が「良いのか」という問題はある。
これは、「不治の病」ということとは別個の論点だ。
不治の病だけど、なんとか治療するのか、放置するのか、という「特別の論点」だ。

ここで、
・年齢
・少しでも延命
・家族の思い
・本意の意欲
・治療法
・後遺症や副作用
・運
などなど様々な変数が作用してくる。

極論を信じるのも勝手なのだよ。
先人の知恵の経験値を信じて現在の到達点の知恵にかけてみるのも勝手なのだよ。

その上で、
私だったら、判断には年齢が大きく作用するなあということだ。
60歳を超えているくらいなら放置するし、30〜40歳なら放置しない。
この部分は個人的見解。

言えることは、一方的に極論を主張する奴は信じない。