>>935
>>931によると全摘の場合の局所再発率(手術した側の胸壁や脇のリンパ節、皮膚などにがんが見つかる率)は2%。
温存手術と放射線照射の場合の局所再発率(手術した側の胸壁や脇のリンパ節、皮膚+手術した側の乳腺組織や脂肪などにがんが見つかる率)は14%。
だから温存+放射線の局所再発率は全摘の局所再発率より乳腺組織や脂肪が残っている分放射線照射をしても12%多い。

腫瘍径が2.5cm、リンパ転移なし、HER2タイプ、55歳の私の場合
標準治療を受けた場合の5年生存率は75%。
全摘手術を受けようが温存手術+放射線手術を受けようが75%は変わらない。
温存手術+放射線手術の場合残った乳腺組織や脂肪からがんが定期的な検査で見つかるかもしれないけど、
見つかってから全摘すれば最初から全摘したのと5年生存率は75%のまま。

私は全摘だったので局所再発率は2%以下だけど、
遠隔転移して死ぬ確率は25%。
だから局所の再発率よりも、遠隔転移の再発率は、高い。

抗がん剤で頭が働かなくなっているから説明がうまくなくてごめんなさい。