免疫チェックポイント阻害薬の臨床試験から約5年がたち、17年4月に実施された米国がん学会年次総会(AACR2017) で、初めてニボルマブを使った5年生存率が発表されました。
結果は16%

免疫チェックポイント阻害薬の効き方は、抗がん剤治療や分子標的薬とは異なるといわれている。

特に分子標的薬の場合、効果が表れるのが早い。
治療開始から1週間くらいでがんが小さくなり、がんによる痛みも改善されます。
奏効率(薬物療法の効果を示す割合で、画像診断で評価する)も90%を超える薬が多い。

ここまでの効果をオプジーボに期待してたこっちが悪いのかもしれない