アボーンの続き。

代表的抗がん剤であるシクロホスファミドは、毒ガス兵器であるマスタードガスと同義であり、なにひとつ癌の根治に寄与することはありません。厚生労働省のガンの専門技官は、抗がん剤がガン治せないのは常識だとはっきり述懐しています。あるシンポジウムで大学や大学病院の権威者が集まり、抗ガン剤がどれほど効かないかや抗ガン剤で治る癌などない、とはっきり述べています。こんなことは医者なら誰でも知っていることであり、私の経験に照らし合わせてもその通りなのです。

癌の化学療法は無力どころかリバウンドすることがわかっています。これを抗ガン剤毒性の耐性とよび、反抗癌遺伝子(ADG)と呼ばれるものがかかわっていることは科学的に証明されています。抗ガン剤を多く投与すればするほど早く死ぬという大規模研究も存在します。あるデータでは癌治療を拒否した患者の平均余命は12年6カ月で、癌治療を受けた人の平均余命は3年でした。何もしないほうがまだ4倍も長く生きるのですが、ここに自然治癒力を鼓舞する治療を加えれば、根治も不可能ではないのです。

ではなぜ日本でも抗がん剤を勧め、かつ抗ガン剤が効果があるようにのたまうのでしょうか。医療者は患者などカモとしか思っておらず金ヅルとしか思っていません。抗ガン剤研究の論文などは捏造のオンパレードであり、一般人にはほとんど見抜くことができないレベルです。おかしいではないか?と良心的な一般人は思うかもしれませんが、基本的に政府の認可というものは、癌が一時的に小さくなったということが証明されれば通るわけで、結果人々が早く死のうが遅く死のうが知ったことではないのです。