米国国立がん研究所での扱いを
ググったよ。

「PDQ®(Physician Data Query®)は、米国国立がん研究所(NCI)が配信する、世界最大かつ最新の包括的ながん情報」


認められている効果は緩和。
(末期の疼痛緩和や悪心緩和。)

実験室レベル(ネズミ、ラット)ではがん細胞殺傷の効果も認められている。(人間のレベルでは確認されていない。)

副作用もある。


http://cancerinfo.tri-kobe.org/pdq/summary/japanese.jsp?Pdq_ID=CDR0000688139



http://cancerinfo.tri-kobe.org/pdq/summary/japanese.jsp?Pdq_ID=CDR0000688139#_13


2016ASCOでは末期の小児がんでの緩和に効果ありという発表はあるが、それ以上のものは見つからない。

医療大麻が認められている州がいくつもあるので、「がんが治る」ということであればそういう州に富裕層アメリカ人のがん患者が集まり、大きな統計が出そうなものだがそういう数値はないようす。
あればASCOで競って発表されるのでは。
緩和作用以外では現在はそれほどのものではないのではないかと予想する。
(実験室レベルではがん細胞殺傷はあるようなので、成分等の研究で今後期待できる部分も残されているかもしれないけど)