>>343
抗がん剤は、効かない、苦しいだけという見解もありますが
乳がんの抗がん剤はだいたい30%ぐらいの患者に効果があるといわれています。

効けば余命が伸びる可能性があります。
ただし抗がん剤でがんが一時的に小さくなっても延命にはならないケースもあるそうです。

抗がん剤でがん細胞を抑え込むと、がんが消えたように見えたりもするのですが
がん細胞が異変を起こしてしまい、結果抗がん剤が効かなくなって
逆に短期間で成長してしまうこともあるんだそうです。

ですから、抗がん剤を使わない方ががんの進行がゆっくりで結果的に長く生きられたかも…
ということも少なくはないと聞きました。

抗がん剤はがん細胞だけでなく体の正常細胞までも傷つけるし、脱毛などの副作用もあります。
思考力や判断力や記憶力などの認知機能も低下することが分かっています。
なのに効果があるのは30%の人だけ。
それでもその30%に入れるかも知れないので、やはり多くの人は抗がん剤の治療を受けます。

主治医に「抗がん剤の治療をしたらどうなるのか」「治療しなかったらどうなるのか」
見解を聞くのが大事かと思います。あとネットだけでなく、書籍でも情報を得た方がいいと思います。
お大事に。