「長野県長寿日本一」、理由は病院に行かないから !?


だが、長野で特筆すべきは、実は老人医療費の少なさにある。
75歳以上の1人当たり医療費は、長く全国最低水準をキープ。
10年度も77万560円で下から4番目と、
最高の福岡114万6623円に比べて37万円も安かった。
長野県民はとにかく病院に行かない。

 「というか、病院が少な過ぎて行けないのです。
県内にある病院はわずか116軒。療養病床数は100人当たり
0.18床で全国41位です。昔はこうではなかったが
10年前に地方債の残高が1兆6000億円に達し、
借金の割合は全国最悪。財政再建団体の一歩手前といわれました。
新幹線、高速道路、冬季五輪と県民の望むまま借金し
、病院まで手が回らなくなったのです」(ジャーナリスト・中森勇人氏)
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