>>272です。
その後のおばあちゃんの痛かった左上腕ですが、痛みは順調にひいて来ていて、
重過ぎるバーベルトレーニングで傷めたばかりの頃は、じっとしていてもジンジン
痛くてたまらなかったのが、今は手をブンブン振り回しても、重い物を持っても全然痛くないそうです。
ただ、おまわりさんが犯人を逮捕する時のように、左手を下から後ろにひねると、まだ、
アタタ…と言う位の痛みがまだあるそうです。

傷めた所は、この1.5年の間、ちょうど丸山ワクチンをずっと打っていた左上腕の外側の辺りで、
(注射は一日おきの皮下注射で、場所はお腹とかお尻とか太ももとか変えた方が良かったのに、
左右の腕の上腕の外側にばかり交互に打っていました。)
肩の関節のもっと下位なんだけど、私がこの前見た時は本当に何ともなく、内出血も無いし
ググって調べた筋断裂の人の画像みたいに変なコブのようになっている訳でもなく、腫れている訳でもなく、
反対側の腕とか周りのお肉と同じようにタプタプ普通にやわらかいし、注射の跡も全く分からないし、
色が変とかそういうことも無く、本当に何の異常もありませんでした。
いつもおばあちゃんの腕を見ている丸山ワクチンの先生も何も言わなかった位だから、本当に
何の異常も無かったのでしょう。

おばあちゃんの痛みは、きつい筋トレのし過ぎでひねれたねん挫とか、軽目の靭帯損傷とか、
そんな感じの見えないケガだったのかな。
だから、この前、お騒がせしてしまった医大の方とか患者の会さんには、ちゃんと事情を説明して、
お詫びをしました。

あの問い合わせの少し後に、乳がんは骨転移しやすいことを思い出して、もしかして!?
とも心配したんだけど、ググってみたら、骨転移の場合は、痛みを感じないか、
痛みが日に日に酷くなって来ると書かれていたし…もちろん、おばあちゃんやおじいちゃんに
やたらにそんなことを言うと大きなストレスになってしまうから、そーっと観察したり、
ガンの事は触れずにそっと様子を聞くようにしています。
おばあちゃんのケガが無事に、早く治ると良いんだけど。

ところで、おばあちゃんの手術の傷跡は、切ったばかりの頃は大きなギャザーがよっていて、内心、
え…このままになっちゃうの?先生、もしかして縫い方が雑???どうなっちゃうんだろ?
ととても心配だったけど、今は不思議とあのギャザーもすっかり消えて、傷跡がデコボコにもならず、
白っぽい一筋と、縫い合わせた部分の短い横線が、おなじように白っぽく残っているだけです。
それに、何だか切り取ってへこんだ所にまたお肉が付いて来ているような。
おばあちゃんも綺麗に治ったと喜んでいます。

おじいちゃんは、おばあちゃんの腕を傷めてしまったので反省して、もう腕の筋トレをしろとは言わなく
なったそうです。
でも、おばあちゃんが元気なせいか、痩せているおじいちゃんは食欲が出てモリモリ食べ、
最近2kg太れたと、とても喜んでいます。

それと、おばあちゃんはそういう訳で、丸山ワクチンを打ってくれている先生にも事情を説明して、
心配をかけたことを謝ったそうです。
そうしたら、先生も筋トレをしているそうで、「あら、女生と男性の筋肉は違うのよ。
無理しちゃダメよ。私は毎日800グラムずつでやっているわよ」と言われたそうです。
やっぱり、運動って大事なんだろうなあ。

それと、これは私がググった結果なんだけど、腕以外で皮下注射が痛くないところは、
お腹のおへそ周りの、お肉が厚い辺りだそうです。おばあちゃんにも教えてあげたんだけど、
そうしたら、お腹はたるんでるから嫌だ、見せるのは恥ずかしい!!と言われました。
…内科の先生なんだし、年上なんだから、多分先生だってお腹はたるんでるし、絶対見慣れてる
から、恥ずかしくなんかないのに、と思いました。
おばあちゃんが、そういうことに拘っているなんて知らなかったです。

丸山ワクチンを教えて下さった神様には、私達がいまだに普通に暮らさせて戴けていることを
とても感謝しています。いつかこの世から旅立つ時が来るんだろうけど、どうかその時まで、
この二人が平穏に暮らせますように。
そして、大勢の方々が助かりますように。いつもお祈りしています。