第12回講演会 プログラム2
2014年4月19日
「丸山ワクチンの New Evidence」
埼玉医科大学国際医療センター
婦人科腫瘍科教授 藤原 恵一先生
https://www.ssm-cancer.gr.jp/report/012/report02.html

つまり、「丸山ワクチンを高用量で投与すると子宮頸がんの予後が悪くなる」
ということではなくて、「低用量のZ−100(丸山ワクチン)は予後を改善する」
しかもシスプラチンと併用した放射線療法と同等の効果があるんだと。
ところが、その量を使い過ぎると予後を改善する効果が消滅してしまうと
解釈したほうがいいのではないかと考えたわけです。