(×A×)アチャ〜、クロストーク大先生、そりゃいくら追いつめられたとはいえ、そりゃお馬鹿すぎますね〜(・∀・)ニヤニヤ
メトホルミン→乳酸アシドーシス(ケトアシドーシスと間違えんなよ)って書いてある 」ってね、メトホルミンが直接DKA起こすんじゃないでしょ(・∀・)ニヤニヤ
ID:Bc9NTu6A先生が言ってたでしょう、(・∀・)ニヤニヤ
「ケトアシドーシスに陥った時に腎不全なども併発すれば乳酸アシドーシスの併発の危険が高い」って(・∀・)ニヤニヤ
とにかくそもそも論が完全に欠落してまつね〜(・∀・)ニヤニヤ
「そもそも」なぜBG剤は乳酸アシドーシスの副作用があるのか、でつよ(・∀・)ニヤニヤ
BG剤は、解糖系を促進する薬でつね(・∀・)ニヤニヤ。で、ブドウ糖は解糖系からピルビン酸になり、それがTCAサイクルに入って分解され、
発生したプロトンが電子伝達系でさを経て酸素と結合して最終的に水になる段階でエネルギーとなるATPが産生されまつね(・∀・)ニヤニヤ
これは「もれきゅらーばいおろじー」じゃなくて、高校の生物学でつよ〜、高校レベル!(・∀・)ニヤニヤ
で、フェンホルミンのような強力な解糖系促進薬は、わりと健康なNIDDMでも感染とか激しい運動とかして解糖系がさらに活性化されると
ピルビン酸がTCA回路に入りきらなくなって乳酸がどんどんたまっちゃって最終的に乳酸アシドーシスになるんでし(・∀・)ニヤニヤ
メトホルミンのようなマイルドな薬なら「合併症の少ない」NIDDMならそこまで逝くことは少ないから、安全性が高いわけ(・∀・)ニヤニヤ
で、じゃ「そもそも」どうしてIDDMではメトホルミンを含めてBG剤が禁忌だっていうと、ID:Bc9NTu6A先生はDKAの腎不全のこと言ってたけどそれだけじゃないでし(・∀・)ニヤニヤ
DKAになるとすべての代謝系がおかしくなり、TCA回路も正常に働かなくなるから、メトホルミンで解糖系がたとえマイルドででも促進されてると
乳酸が貯まりやすいんでし(・∀・)ニヤニヤ
さらに、DKAでは横紋筋融解症が高頻度で併発し、主な乳酸の産生臓器である骨格筋蛾物故われて、乳酸がどばっと出ちゃう(・∀・)ニヤニヤ
さらに腎不全肝不全などでメトホルミンが代謝されなくなるんでし(・∀・)ニヤニヤ
いくら太ったNIDDMでは安全性の高いメトホルミンでも、IDDMの人がDKAになったら猛毒に変身しまつよ(・∀・)ニヤニヤ
DKAに乳酸アシドーシスが合併したら、99.99%死んじゃいますよ(・∀・)ニヤニヤ
だからIDDMではメトホルミンさえ禁忌とされてるわけ、おわかり?(・∀・)ニヤニヤ
こんなん基礎医学の話じゃねえかよ、こういうテラトンウスラトンカチほざくなら、また( ´,_ゝ`)プッにコテ戻す( ´,_ゝ`)プッ
どんなガイドライン持ってようとも、ジョスリン持っていようとも、基礎医学がゼロなら、掛け算してゼロなんだよ( ´,_ゝ`)プッ