NHKスペシャル 立花隆「がん生と死の謎に挑む」
以前テレビでやっていたけど最近文芸春秋社からハードカバーの
本がでましたので一読してみました。
そこで立花さんがだした結論は以下のようなことではないかと
思いますが皆さんこの番組及びこの本を一読された方はどういった
感想をお持ちでしょうか?
・私が生きてる間に人類がガンを医学的に克服することはまずないだろう
(多くの研究者はガン撲滅にまでまだ50年から100年は要するだろうと)
・ガンは生命そのものが孕んでいる一つの避けられない運命という側面をもっている
・ガンと積極的に戦うのではなくて残りの人生のQOLを高めるべき
この本にも書いてありましたがよくこれだけガン研究の世界的権威を
集められたと評価されています。
しかしガンは1970年のニクソン大統領によるガン撲滅宣言からおよそ
40年近く経つというのに全く克服されてはおりません。
何故そうなったのかといえばガンという病気は調べれば調べるほど
しぶとく生命の進化そのものだったからです。 そのTV見た。
立花という男はあまり好きではないのだが、ガンの克服の困難さを非常に緻密かつわかりやすく
説明していて好感を持てた。 その本にもでてくる5−FUという毒薬の使用を何とか禁止出来ないものかと思う。
身体にある細胞という細胞のRNAを破壊しまくるそうだ。
こんな基地外クスリを使っているのは世界でも日本だけだそうだ。 そうか?
5FUを改良したTS-1つー薬は、胃がんの2-3期で手術した患者に投与すると
三年生存率が10%も非投与群に比較してアップしたというデータがあるぞ。
http://venacava.seesaa.net/article/29744648.html
もちろん副作用もあるが、副作用のためにその延命効果の分だけQOLが削がれてるほどではない。 そのデータとやらもどこまで信用できんのかね
シスプラチンとかもね…
データとってるやつらって
どこから金もらってどうやって生活してんのかね 確かに固形がんは抗がん剤が効きにくいという事実はあるんだけど
この番組みていたら抗がん剤の副作用とかネガティヴな話ばかりで
どうも納得できないところが数多くあったと思うわ。
立花さんが再発したとき抗がん剤を打つ打たないは本人の勝手だと
思うけど今現在抗がん剤治療している人にとってあまり有益な番組
だとは思えない。 >5
どうで製薬会社から金をもらってるという脳内お花畑思考だろ?
マンガの見すぎか、病気です。 治療の選択肢があって本人に生きたいという希望があるなら、頑張って
みることだと思います。
癌を患ったら観念せよというのは早計ではないかと。
シモンチーニの重炭酸ナトリウム説を聞いたので、癌の治療方法がむなしく聞こえてしまいます。
シモンチーニの事、詳しく知っている人、いますか? >>4
たった10%じゃメラトニンでも飲んでた方がマシじゃね? 学問のススメPodcast(2011.3.28)に立花隆が出ていたのできいてみたが、
核心に鋭く突っ込む往年の切れの良い語りは全く無く、
同じ話を何度もループするのでボケ老人の会話のようだった。
今までの功績は讃えるが、聞苦しいので第一線からは退いて欲しい。
残念だが歳には勝てない。