梅沢の少量休眠療法がなんでオカルト扱いされているかと言えば
1、効果がない抗がん剤をいくら少量投与しても効くはずなし
2、副作用が少ない抗がん剤を少量投与する意味がない
抗がん剤はその薬ごとに効き方、副作用の出方も当然異なる。
しかも各個人により異なる。
その異なり方を科学的検査であらかじめ判明するのに梅沢は自分の少ない経験だけで
カンで判断している。経験主義だけで独りよがりの治療方針を決めて論文を読もうとしない。
医学論文まともに勉強していない梅沢が抗がん剤云々語ること自体笑止千万。
抗がん剤の副作用が怖いのは素人の言うこと。あらかじめ副作用の出方を調べればすむだけのこと。
調べて副作用が出やすいタイプならそこで初めて少量にする。
抗がん剤が実際に効くかどうか調べたければ抗がん剤感受性試験をすればいい。
まあ新しい医学知識が頭に入らない老人の火遊び見たいなもんだよ、梅沢の治療は。