理研が開発した、NKT免役治療が何年か前に先進医療Bに指定され、
標準治療と同程度の効果ありの評価でした。

標準治療の抗がん剤は致死量スレスレの細胞毒を全身に巡らせる荒療治。

こちらは自分の血液からNKT免役細胞の素になる血球を取り出し、腫瘍
と闘うように活性化したうえで細胞培養し、何回かに分けて静脈注射で
戻すという方法です。

数か月→数十か月の余命延長、末期患者の腹膜播種が消滅の著効例あり。
自費350万と少々お高いです。