>>548
>入院してすぐ亡くなったというよりは、亡くなる直前まで元気だったと捉えるほうが実際に近いかも。

この発想はなかった。こう考えると遺族の我々も救われます。
それにしても、猛暑の中で玄関のたたきにコンクリ打ってたうちの母は、どうなっていたのか。
当時小学生でも、戦争経験者はやっぱり身魂が我々と違うのか。

>亡くなる直前に処置で苦しめたかもしれないのは残念だけどね。

処置を決断しなければ、輸血もしなかったので、おそらく意識のある内に兄弟に会えなかったかと。
ぎりぎりまでラシックスを入れるために輸液ポンプつけなくちゃいけなかったのは気の毒でしたが、
代償としては仕方なかったかと。

それにしても、モルヒネがあんなに効かないものだとは思いませんですた。終末期とはいえ、胸痛
に全然効かなくて、9時間は多少なりとも苦しんだかな。
もっと早期に導入するべきだったのかも知れないけど、緩和ケア科じゃない放射線科で、これ以上
望むのは贅沢というものなんでしょうね。
むしろ、忙しいのに、最期まで母の手を握ってくれたドクターは神。