516です。
消化器内科医長だった血液内科の先生は、アンモニアの増加を恐れてリーパクト
は一日二包でした。ただ、むしろカリウムがでたらめな動きを示し、アンモニア
どころじゃなかった。
ところが、肝臓内科の先生に替わったら、リーパクトは一日三包でしょ常考って
言われて、確かに添付文書の指示も三包ですし、三包になりました。
特に問題は起きていないけど、リーパクトのアミノ酸がガンじゃなく、肝硬変の
方に悪さしないか観察中。そういや、転移じゃないのに背中と骨に痛みが出てき
たな。

生命保険が先進医療対応なら、できれば重粒子線を試したいが、代償性とはいえ
肝硬変だから姑息的なのかな。150万円出してがんワクチンを試してみたいとも
思うが、肝心の肝臓がん切除標本が無いので、ワクチンを作れない。今からでも
インターフェロンをやってみる方法もあるけど、医大の先生は眼中の外。
肝臓学会で、実験的であっても試すべき治療法を、全国の肝臓内科に通達して
ほしいです。あと、一定の効果が確認された先進医療は、できたら国保でまかな
ってほしいなあ。贅沢な望みかな。