放射線治療総合スレッド
彡ミミミ、
(; ゚ - ゚) < 特定のガンには、放射線治療が有効です。
怖いイメージもあるかもしれませんが、
適切な治療を受ければ非常に効果のあるものです。
現在でもさまざまな新しい治療法が研究中であり、
それらを知っておくことは、治療の選択肢を広げることにもなります。
まずは不安を解消するために調べるところから始めましょう。 乳がんで温存手術後の放射線治療をします。
手術は乳腺専門の病院だったので、他の病院を紹介してもらいます。
幾つかの病院の中から、選ぶのですが…
機械が新しいか、古いかで、副作用の肺炎・皮膚炎とかの差がでるのでしょうか?
>>169
情報ありがとうございます。
加入してる保険では、通院は出ないので保険会社にも
連絡していませんでした。問い合わせてみます。
新しいから良いってもんでもない。機械だけでなく
体格(失礼・・・すみません)と使うX線のエネルギーと
そして治療計画をする医師の技術や治療ポリシーによる。
古すぎる機械は論外ですが。 >>170
状態にもよるけど、新しい方が痕になりにくいって私の主治医は言ってた。
あと、強くて15回位と弱くて30回位だと強くて15回位の方が痕にならないって。
効き目はたいして変わらないってうちの主治医は言ってた。参考までに >>170
機械が多少古くてもシステムやプログラムの更新などをすれば古い機械でも
結構使えるので、機械よりも医者の腕の方が大切。 >>171
>>172
レスありがとうございます。
主治医の方からは
「この3軒の中から決めておいて。」だけだったので…
副作用を調べるうち、機械が新しい方が良いのでは??
と思い始めお尋ねしました。
参考になりました。ありがとうございます。
効き目と医師の技術を聞く必要がありますね。
抗がん剤の副作用に泣かされたせいか、なんでも
副作用に気がなってしまいます。 >>173
170です。改行で消えてました。ごめんなさい!
レスありがとうございます。
>>174
放射線はぶっちゃけ病院による!
入院中の癌友と情報交換した結果、同じ病理でもやり方が違うんだよ〜。
上にもあったけど、同じ50グレイをかけるにしても18回、20回、25回と
病院によってまちまち。値段も違うんだよね。
回数あるから、通いやすさや交通手段や駐車場設備とかも大事かと。
ちなみに私も乳がん。放射線は大学病院でやりました。
初めは18回45グレイと言われたけど、医師がチームで会議して、
病理や年齢から、20回50グレイやりましょう、となったよ。
その大学病院は放射線医師が乳腺チーム、消化器チーム、脳チームなど
専門に分かれているみたいでした。チームで考えてくれるって、なんか安心でした。
長文失礼しました。 乳房温存療法後の照射は
25回で50グレイが標準とされてきた
しかし、都会の混んで忙しい病院だと、
しょーもない乳癌術後照射にマシンタイムが占領されるのは
たまらんとか
おばはんの患者連中も25回も通院させられるのはかなわんとかの
リクエストがあるため
短期濃縮スケジュールの検討が最近のはやり
通常スケジュールと短期濃縮スケジュールには目立った差はない
というのが最近の流行だ
しかし、放射線生物学的な基本では、晩期反応(後遺症)は
1回線量が大きいほど出やすいというのが常識
本当の後遺症の評価は20-30年ぐらいたたんとわからん
はるか昔の乳癌術後照射でコバルトの時代のばあちゃん連中の
肋骨がよく折れてるのは、治療後30年ぐらいたってから
患者自身のヒマと病院のマシンタイムに余裕があるなら、
ちんたら古典的にやってもらう方が安心ともいえる 最新の機械があればよい医療ができるかどうかも
○に真珠、○に小判
ということわざもあるように
使いこなせる専門医や物理士、専門技師などのスタッフが
そろった施設の方が間違いが少ない
○に真珠どころか、最新治療機器が
きち○いに刃物状態の施設も、ときどき見かける
逆に大学病院やがんセンターなどの大きな施設では
ひよこの練習代にされるのは仕方がない 乳癌放射線治療においては
日本で最高の設備と陣容を誇るのは
狂徒大学病院となるが
先日、脳腫瘍照射野ミス障害で新聞ネタになってしまった
日本一の狂徒大学病院でもミスをおこすのだから
少しくらいの失敗は、欧米に比しきわめて少ないスタッフ、
しょぼい予算の
日本の放射線医療施設の現状では当然という
態度で暖かく見守ってもらいたい ガンは治る治せる 抗がん剤は良くないって 書いてあった >>180
なぜあげてまでラジ板にアンチケモのことを? 最近、ようやく手術マンセー呼吸器外科部長が
肺の定位照射の成績を認めてくれた
症例、激増中。今年は去年の3倍のペース
80歳ちかくのへろへろ症例は全例まわるようになった
いつでもウエルカム
今日からやりますだった
わしの施設に待ちができるなんて感慨深い 乳がんで術後に胸壁、鎖骨あたりのリンパに放射線をあてる予定です。
術側が左なので心筋梗塞になるリスクが上がるという説明を受けました。
そして、リンパ浮腫になるリスクも上がると。
ああ〜、もうネガティブ情報ばかりが自分の周りを渦巻いていていやだ〜! >>183
仕方がないよ>ネガティブ情報
貴方はそうではないと信じるけれど、
治って何年も経ってから出てきた副作用で
換金ビジネスをする人がごく少数居るから。 固定されている時間はしんどすぎる。
動いたらずれるから緊張の度合いは激しいんだろうな。 左乳房照射(胸壁照射)をするときに
大きく息を吸った状態で
息を止めて照射をすると
心臓にビームが当たらないので、心臓障害は増えない
というテクニックがあるが
日本人はピザデブぞろいのアメリカ人に比べて
もともと
心臓疾患発症率が非常に低いので、気にしなくてもよい >>188
the deep-inspiration breath-hold technique
という方法は
治療計画時からその方法をしないとダメ
呼吸停止照射法は呼吸停止位置確認の目盛りとかの装置が必要
患者が治療寝台上で勝手にしてはいけない 放射線があたった部分は死滅するから後遺症はあるでしょう。 アキュレイ社のサイバーナイフ装置が承認されたけど、
首から下のガンに関してはまだまだ認可されてないのが多いね。
性能のいい機械が開発されたら、もっと早くに適用範囲を広げてくれないのかなぁ... >>195
それは飯大の塩○先生ぐらいしか呆娑賎科医でサイバーを
やってるもんがいない現状で
ゼニ儲けクリニックの脳外科医がやってる
サイバーナイフセンターに肺癌や肝癌を治療させるのは
危なすぎ
今でもサイバーで鼻が焼け焦げてなくなった
って商売敵の水○ガン○ナイフセンターのおっさんに
ちくられて笑われてるのに 放射線治療のため首が半分だけ日焼けorz
この時期ハイネックは着れないし恥ずかしいです。 >>199
ナカマー!
でも最近暑くて子どもとプールに行ったら、
日に焼けてあまり目立たなくなりましたw
だから全然気にせずTシャツきてますよー 皮膚の赤みは消えるのに1ヶ月くらいかかるよね
自分は赤みが消えて治療終了の一ヶ月後位に思い出したように
水ぶくれができてビックリした 放射線30回して副作用で苦しんでます。
あと3回やったら終わりだけど、
この副作用は無くなりますか。
副作用は口の中がただれている。ひりひりする。体中が怠い。
胸がむかむかする。少し動くと息切れする。
などです。
経験のある方、教えていただけたらありがたいです。 >>205
早々のご返答有り難うございました。
大丈夫って言われて安心しました。
癌になって毎日いろんな事が不安になったり、
がっかりしたり、でもと希望を持ったり
気持ちが忙しい。
今は、これを乗り越えたら良いんだって
がんばります。 >>206
頭頚部の照射はつらい
口腔・咽頭の粘膜は敏感だから、しょぼい粘膜反応でも
つらくて仕方がない
同じ皮膚反応でもケツや脚なら、にぶいから何にも感じない
咽頭粘膜反応は照射終了1ヶ月くらいで落ち着く
3ヶ月もすれば普通にメシは食えるはず
唾液の分泌低下はずっと持続するから、毎日何度もよく口をゆすげ
頭頚部腫瘍ならリンパ腫以外はアル中の喫煙者だろうが
酒もタバコも一生、卒業しろ(酒は娘の結婚式くらいなら許す) >>207
ケツに照射するとケツの穴はウンコしただけで出血するようになるし、チンコもチョット擦っただけで出血しやすくなる。
毎日痛痒くて仕方ないぞ。 頭頸部でも人それぞれだし
ガンの種類や照射部位が違えば話も変わるしな 206です。
口腔癌で頬を照射。
お酒はたしなむ程度、たばこは吸いません。
歯茎が腫れたので虫歯か、歯槽膿漏と思い、
歯医者に行ったら耳鼻科に行けと言われて
告知されました。
未だに、なんで?と言う思いが頭をぐるぐる回っています。 私もそう。喫煙しないし飲酒だってたしなむ程度。
なんで私が…と思う。子供だってまだ小さいのに。
癌になんてなりたくなかった。
癌になって見えてきた事良かった事なんかひとつもない。
健康だった頃に戻りたい。 >>210
普通は歯科口腔外科じゃねーの。
それと口腔癌で放射線治療してる奴は禁煙・禁酒だよ。 >>212
口腔外科が扱う所もあるしそうでないところもある。
一部の事を知っていることを書くと治療を受けている方が
不要な不安を感じることになるよ。まぁ医者じゃないんだろうけど。 >>212
歯茎や歯は歯科口腔外科、鼻や頬の腫瘍は耳鼻咽喉科です。
当然、癌を宣告されたわけですから禁酒ですよ。
癌になる前の事を書いたわけで、"リンパ腫以外はアル中の喫煙者だろうが"
と書かれたから、そうでない人もいるということです。
>>213
口腔癌とその放射線治療が原因なんだから口腔外科が常識なんだけど知らないの?
口腔外科で治療を受けた事あるんだが、そうでないところってどこの診療科?
2chで不要な不安とか書いてて恥ずかしくないの。 口腔内の疾患でも腫瘍は耳鼻科がやってる病院が多いですよ。
口腔外科って、歯科医多いし。齲歯の治療はうまいが、腫瘍の治療や全身管理は
なれてない方が多いように思います。
化学療法や放射線治療するなら、耳鼻科で世話になった方が安心だよ。
>>216
そんな常識があるんだ。初めて知りました。
どこの地域の話なんでしょうか。 >>216
知るも知らないも、中の人です。
病気、治療、診療科の事を知ろうと勉強なさっているのには頭が下がります。
見知ったこと、アクセスできた情報だけで常識が形成されている訳ではない
ことを知って頂ければと思いました。 >>218
あっ、同業者ですね。
相手に食ってかかるのではなく、どんな相手に対しても気遣いを忘れず
軟らかい表現ができるように精進しないといけないですね。
ちょっと自己反省しています。 >>208
耳鼻科も口腔外科も目くそ鼻くそ
しょーもない
どうでもいい。施設・地域・大学の教室の教授が
腫瘍を熱心にしてるかどうかでも差が激しい
お前はケツのアナのRALSが好きなのか?
神経がにぶい領域で急性反応の自覚症の差を
わかりやすく話をしてやってるのに
for allは頭と性格が悪そうだ 教えて下さい。
UASオンコロジーセンターのスーパーフォーカルユニットというのは
優れた治療法なのですか?
トモセラピーって、CTみたいな形で
固定されたリング軌道上を照射装置が回転しているので、
360度照射ではあっても、平面的(輪切り状)にしか当たりませんね。
それに比べると、スーパーフォーカルユニットを含むライナック装置は、
身体の縦方向にも角度をつけられますので、
その角度も使えばその分だけ、腫瘍部分以外への照射量が少なく出来る
(逆に言えば、腫瘍周囲の被爆量を同じに見込んでなら、
腫瘍そのものにより多くの照射が出来て有利な理屈)
でも実際体験すると(UASオンコロジーセンターではないです)
腫瘍の部位と身体の体格の為に、案外身長方向の角度はつけれないものでした。
定位照射もこれだけ広まって来ているのだから、そろそろ、
施設ごとの施術数と局所制御数の実績を、放射線学会とかの公式データとして、
出さないかな。 >>224
お前は患者か?素人なら定位照射に関係するのは
一生に一回だけだからどうでもいいだろ?ワシらは連日やって、
これでご飯を食べてるるわけだが
noncoplanarビームを使う時の
カウチ角度は35度とか40度ぐらいが限界。体幹固定具とかひじとかに当たる
特にバリアンのガントリーヘッドはでかいから、そんなにカウチをまわせない
I期非小細胞肺癌定位照射PhaseU臨床試験のJCOG0403の結果は
もうすぐ出る
スーパーフォーカルってCTライナックの植松バージョンのことか
あのおっさんも、素人相手のしょーもない広告が大好きだな 基本的にCTライナックは定位照射用
(最近の用語なら画像誘導放射線治療IGRT機器)
トモテラピーは回転IMRT専用機
治療目的・対象疾患が違う
CTライナックは小結節腫瘍に対する定位照射
回転IMRT機器は、頭頚部腫瘍や前立腺癌に対するIMRTのための機器
素人はしょーもないことに興味を持って
はやりの機械目当てに受診してもほとんどが的外れ。百害あって一利なし TomoTherapyはヘリカルスキャンしながらのIMRT機器なので腫瘍に対する線量集中性はかなりすごいと思う。
226さんが言っていることは尤もで、TomoTherapyが万能ではない。
重要なのはその人にあった適切な機械を使うこと。むやみなドクターショッピングは良くない。 患者に対しての口のききようがすごいねー
文面だけ読んでると照射してやってんだから余計な知識生意気にもってんじゃねーよw
って受け取れる 感じ悪いよ
医師や技師さんには感謝してるが >>225-226
お前は場末の技師か?それなら、高精度治療に関係するのは
一生ないだろうからどうでもいいだろ?ワシらは連日やって
患者様のおかげでご飯を食べてるわけだが
tomotherapy治療計画立てて、multiple braine metaの線量分布
見たことや、CTで前立腺の日々の移動を見たりしたことないんだろう
(中略)
老体の玄人が、ふつーの素人にからんで
ひっしに専門知識をひけらかしても、ほとんどが的外れ
百害あって一利なし >>229
何がいいたいかよくわからんが
患者に患者様とほざくやつは一般常識が欠落してるか性根が卑しい
わしは患者に患者さまとは言わん
患者様という用語は医療崩壊の一因だからな
tomotherapyでわざわざ多発脳転移を治療するよりSRSした方が分布もよいし
スループットも早い
症例がないからメタをやろうという卑しさが出る
CTで前立腺の動きって、IGRTのことを言ってるのか?
今はフツーの場末病院ライナックのOBIでできることだから、ネタにもならん
5年前なら業績になったろうが 東大がやってるエレ○タシナ○ーの回転IMRTは
カウチをふって、3アークとか
non-coplanarビームを使うから
より線量分布が立体的になる
しかし、リーフ幅が1cmというしょぼさ
精密にするのか粗くするのかどっちだああ
という支離滅裂状態
tomotherapyもガンマ、サイバー同様、金儲け民間施設が多いので、
メタでも何でも、臨床的に全く無意味でも
リクエストに応じ、枯れ木も山の賑わいとやってくれる お腹の中にいくつかそこそこの腫瘍があるのですが、鹿児島のオンコロジーセンターのものがよさそうですね。
システムだけでなく医師の技量も大事ですよね。 >>232
患者の前で喧嘩をするようなガラの悪い技師でなく人柄の良い放射線技師がいるといいね。
一回病院まで行ったら機械の故障で今日は休みといわれた事があったけど
翌日から照射受けるときすげえビビったなあ
ビームとか出たらどうしようとか >>232
っちゅうか
根本的に
おなかの中にいくつかそこそこの腫瘍に対し
放射線治療をして意味があるかは疑問だが >>235
どうしてですか?
手術できないのですが。 医者が適応といって実際に治療するならあれだけど
基本的に放射線って局所治療だから
いくつかそこそこ の数が実際にどれ位のもんか分からんけど
そう言う意味で”意味があるのか”なのでは
進行性転移病巣(複数)なら放射線治療は無駄なのではって意味で
全身に転移しているならもぐらたたきになるし… >>236
がん治療の基本・癌の病態生理を理解していない
「がん難民」の妄想によって
植松のおっさんやサイバーナイフ・トモテラピーの
売り上げが増えることは
放射線治療業界にとっては良いこととも言えるから
気にせず鹿児島に行ってくれ
しょーもないことを言ってすまんかった 病歴、検査結果の詳細を知らずに妥当なことを言うのはとても難しいです。
判っていてもお勧めの治療が唯一に決まらないことだって多々。
それはないわー、ぐらいなことが言えて精々。
機械が癌を治す訳じゃないです。
適切な使い方をできる使い手と道具が揃って妥当な対象に挑む、
それで初めて事を成すスタートラインに就けるんです。
なかなか判って頂けなくて、手紙画像を携えて旅立って行かれる方
もいらっしゃいます。恨まれるのも嫌なので説得もしません。どうぞー。 >>239
いいじゃないですか
癌医療費3兆円のうち、抗癌剤2兆円
放射線治療は1000億円にも満たない弱小業界
来るものは拒まず。みんなウエルカム
臨床的に意味があろうがなかろうが、保険外の自由診療下でも
高精度放射線治療をばんばんしてパイを大きくするべきです
何でも治る奇跡の最新治療法と患者の期待を煽る広告は
大資本の製薬業界などのバックがない弱小放射線治療業界にとっては必要悪
予後延長効果1-2ヶ月の抗癌剤はたった1剤で1000億円超の売り上げ
さらに言えば葬儀業界10兆円に比べれば、誤差のような金額 フォーカルユニットを使って定位照射をするということは
局所に大線量を集中する手技
局所制御率は上がるが、周囲に直列臓器(腸管・神経)などがあると
リスクはうなぎのぼり
フォーカル定位照射一点集中で売り出したへぼ大のひとつ
武田信玄大学でも左副腎転移に定位照射して胃にアナをあけて殺したと
予想通りの結果をわざわざ発表して、みんなを大いに笑わせてくれたわけで >>241
> 武田信玄大学
これは正しくはどちらの大学の事でしょうか? 人が死んで笑えるのがすごいね
そしてそれをここに書くのも
自分の博識や知識を示したいんだろうけど気持ち悪いよ
あなた方にとっては他人の生死や病気なんて飯の種なんだろうが
病気の人にとってはそうじゃないのに 医療関係者と患者用のでスレに分けた方が良いのではないかと
最近このスレを読んで感じている。 >>237
いろいろセカンドオピニオンを聞くと、
転移性のがんは全身治療が必要だから局所療法で見えている腫瘍に放射線
治療しても無駄という先生と、
とは言っても見えている大きさの腫瘍を一つずつでも潰していくことが
治療としては必要という先生がいます。
自由診療の放射線治療の先生方は、何でも引き受けますよという態度
なんで、大丈夫かと逆に心配です。
大学病院などでは適応じゃないのになぜと聞くと、大学病院は忙しく
一人の複数の腫瘍の治療を対応している暇がないと。ホントですかね? 連投スマソ
少し言葉使いは悪いけど、
とりあえずたくさんお医者さんと思われる皆さんにご意見いただいて
有難いです。 ttp://www.nikkei-science.com/topics/bn0808_3.html
これ去年の記事だけど、先月くらいにこれの新しいニュースが出たような。
夢だったのかな。探しても見つからない。 >>248
おーこれこれ。
ありがとうございます!。 一度放射線を当てた場所はもう当てられないって放射線を諦めたものですが、
点滴も効果でず日々痛みが増してるので
もう一度どこかで放射線のセカンドオピニオンを受けてみたいのですが、
関東圏内で一番放射線治療に積極的なのってどこかご存知ですか?
調べるとなぜか地方ばかり出てきてしまって・・・
他のとこで治療したことないなら受けるっていうとこなら見つかるんですが・・・
死にたくないというより、この痛みの状態ではいずれ仕事も出来なくなる。
でも、まだまだ末期には遠いので、ホント何とかしたいのです。
少し前に調べた情報だけど北里大学でいい機械入れてなかったっけ?
放射線の えーと
ttp://www.khp.kitasato-u.ac.jp/hoshasen/kensa/hoshasen/koseido.html
これだ
一度照射した場所にもう一度って言うのは
多分照射上限を超えてなきゃもう一回できると思うけど
腫瘍も放射線に耐性できたりするからなー
一度照射したところにもう一度、となると事実として腫瘍が制御できていないわけで
仮に前と同じ治療をしたとすると(実際にはしませんが)、同じ病気は治らない可能性が高く、
後遺障害は高頻度に起きます。なので普通は照射しません。
症状を緩和するための照射は可能かも知れません。
ただ、初回の治療の内容がある程度詳しく分からないと判断は難しいです。
この場合でも、後遺障害の発生のリスクはあります。通常は、生きている間には
なんとか後遺障害が発生しないように考えます。でも、予想がずれることもあります。
この辺のリスクを理解して頂けるかどうか、と言うのが照射できるかどうかの判断の
要素になっていると思います。セカンドオピニオンとかだと、初めてお会いする方々と
微妙なリスクのお話を突っ込んでするのは難しく、普通は照射しません、と言うお返事をする
ことが多いんじゃないかと思います。機械によってできることが異なると言うよりは
人と人との関係が占める要素として大きいのではないでしょうか。
残念ながら、放射線治療(だけでなく癌の診療の第一線部隊)の診療では、長い時間を掛けて
話し合いをして照射の適応を決められるような余裕があるところはそんなに無いと思います。
積極的な所って、初回治療(再発でなく)をするのに忙しく、ただでさえ初回治療より
高いリスクを負って積極的に照射しようとするかどうか・・・。
症状緩和目的の照射が可能かどうか、と初回治療をしたところで相談するのが
第一歩だと思います。後遺障害、副作用が万が一出たとしても、なんとかしてとか
できることなら治すために照射できないか、とそんな雰囲気を感じるとお返事はNoに。
なんとかできるものなら、と思ってはいるですが最近は本当に、諸々のリスク管理や
考えたくもないコストのこと、などなどが大変で使える時間も多くはなく、夜中に長々とすみません。 >>250
放射線の晩期障害は6ヶ月ぐらいから数年後におきる
つまりキミが6ヶ月以内に確実に死んでくれるなら
ためらわずに耐容線量以上の再照射をしてもよい
脳脊髄・腸管・大きな神経根部・気管本幹などはこの原則を守る
肺野や肝末梢なら再照射しても、そんなに重篤な障害はでん
脳のSRSなら再照射も時にはあり 筋・神経浸潤の痛みなら無効だが
骨転移の痛みなら
外照射後の同部位疼痛はストロンチウムの検討もすればよい
ただし、化学療法がしばらくできなくなる
しかし、うまい緩和のセンセイに鎮痛剤を調節してもらえば
そこまで悩まなくてもいい場合も多い 普通にパッチは処方してもらえないの?
つうか主治医に耐え切れない痛みがあるってちゃんと相談した? >>255
パッチっていうのは
除痛できるモルヒネ量まで増量して
維持量が決まったら切り替えるもの
いきなり徐放性のパッチでは細やかに調節できん
がんの痛みの調節は経口モルヒネが基本
わしは口は悪いが、臨床経験は豊富なので
しょーもないことで悩む
「がん難民」に対しては的確なコメントはしてやる
実際問題、緩和照射はおろか鎮痛剤の調節すら知らんアホ医者も多い >>256
私、吐き気が酷くて、って言ったら「パッチ」でなら多少は和らぐと
いわれたんですが、そんなものでしょうか?
今はオキシ5mgx2/dayでいけてますが、こんどは眠気が酷い
どんな処方してもらうのがいいんですかね?
実は前にも相談してましたが
もう少し詳しく言うと、転移箇所は右鎖骨下のリンパ節。
今回出来た場所は、その前に出来てた(放射線かけた)場所から
5cmほど奥の場所なので前に出来た場所に当たってしまうから駄目、ということのようです。
副作用が不安、というのはわかっていますが、神経に腫瘍が当たっている為、
現在右半分の上半身の自律神経失調、右反回神経麻痺、
そして右腕と右肩の激痛と、右小指、薬指、そして徐々に中指に痺れがきています。
今はもう箸もペンもうまく使えない。キーボードのおかげで仕事が続けられます。
痛みはペインクリニックで週一の神経注射と、オキシ160mg/日でなんとかなってはいるけど
この痛みはたまたま腫瘍が神経に触ってるからで、
医者によれば「まだぜんぜん余命とか話すような段階じゃない」そうで・・・
注射は痺れが出た今年4月からだけど、オキシはもう2年近く飲んでるのです。
量は徐々に増えてって今の量になったのは同じく今年4月。
ここで相談して勇気出して放射線科にセカンド受けたら、前受け持ちだった人は出てきもせず、若い見たことない新人が出てきて、ここで聞かされたような一般的な話とともに
再放射は却下されて終わり。
いろんな質問も出来ればしようとおもったのにその余地もなかった。
副作用が出たとしても、私の決心としてはやってもらえるならやってもらいたい。
なぜなら、いろんな箇所への転移、放射線かけたところは綺麗になったからです。
その可能性にすがりたい。薬が切れた時の痛みを想像すると、万が一
薬が切れるような状況があったら地獄の方がましに思えるから。
考えられる副作用を聞いたら、今出てる症状とどっこいどっこいだったし。
長くなりましたが、そんな感じなのです。
>>251-256
ご意見ありがとうございます。
北里大学、早速見てみます。
言っていただいた様なことは一応飲み込んでるつもりなのですが・・・ すでにご存じなことを長々と書いてしまって申し訳ありませんでした。 >>259
ごめんなさい、そんなつもりで書いたわけではありません。
ご意見いただくのはありがたいです、本当に。
どれも参考にさせていただいて、その時々の決断の材料にさせていただいています。
右鎖骨上窩節を再照射するとして
照射野の重なりが脊髄や食道でなければ
そんなに重篤な障害は起きない
腕神経叢が前回60Gy照射されてるとして、
今回50Gyぐらいが広範囲に当たれば右上肢が麻痺るが
パンコーストの腫瘍を切除しようとしたら、麻痺るのは当然なので
やってもいいかもしらん
しかし、予後があるなら食道・脊髄の重なりは許容されない
神経浸潤のしびれ・痛みはモルヒネにガバベンでも足してもらえ >>257
オキシコンチン10mgしか使ってないなら
ボルタレン50mgの方が鎮痛効果は強いのでは?
モルヒネ導入の際は、征吐剤を充分に足してもらう
たった10mgで眠いほどの痛みなら、ムリにモルヒネまでいかずに
NSAIDで充分徐痛可能だろう 単純に腫瘍が神経を圧迫して痛みが我慢できないなら
転移性で完治目的じゃないけど整形外科とかでその部分だけ
腫瘍摘出ってありえないのかな?
まだ全然余命がって時点なら放射線の最照射ってどうなんだろう
自分は痛みとかではないけど、化学療法+放射線後に腫瘍残存したんだけど
残骸かもしれんと言われてて、気になるなら摘出も出来るって言われたんだが
どうなんかなー
勿論血液がんで全身性のもんなので、それを摘出しても予後とか経過に
なんらプラスにならんって事は大前提で 結局とらなかったけど >>262
thnk.
ロキソニン60mgx3で痛み取れずにいてペインクリニックに飛び込んだ
ボルタレン、座薬でしか使ったことなくて、考えなかった。(座薬はだめだあ。
すぐ便意で大部分捨てちまうんで)
サンクス。今度相談して見る。 >>261
うちの病院でもそれくらいちゃんと説明してくれたらよかったんですけどね・・・
どうせ今の時点で麻痺ってますし、
やっぱり現時点では副作用が理由で尻込みはしないなぁあと思ってます。
ガバペン知らなかったです。痺れに関して?は他にトリプタノールとメキシチールを飲んでるんですが・・・
痛みは今はコントロールできてるので、いいといえばいいんですが、
薬なしでは冷静でいられない状況でいるのが、やっぱり怖いのです。
>>263
摘出に関しては考えてなかったですが、出来るものなのですかね・・・?
取るって選択肢は最初から意味がないような事を言われたのと、
細胞診の為に開けたとき、
神経に絡みすぎてて内部の切り取りが出来ず、結局針で細胞取ったんで
勝手に出来ないと思ってました。 生検んとき取れないんじゃ無理だな摘出は
物理的に取れないのでは無理って意味で
完治とか治療目的じゃなくても、QOLが著しく侵害されてるなら
緩和の放射線照射と一緒で摘出ってのも普通にあると思う
私の場合は、単に私が気にしているようならとれるよ
と言われた位だし
でも医者によって考えが違うかもしれないしなあ >>266
鎖骨上窩の腕神経叢や椎体・脈管に浸潤してる
再発腫瘍をわざわざ大手術して部分摘出しても
取りきれないし
痛みも取れないし、障害もでかいし、術創も治らない
地獄への一本道
常識的にはせん
常識的な知識のない若い外科医が、一生で一回ぐらいやって、
やっぱりやるもんじゃねえなと勉強するようなしろもの 放射線治療のスレなので高精度放射線治療について語るが
一度照射後の、再燃病巣に対する緩和照射で
IMRTやIGRTなどが、いわゆるカス病院で行われつつある
旧帝やがんセンターでは忙しすぎる、コメディカルがいない
がん診療以外のバックアップがないので、時間をかけて丁寧な緩和治療はできない
だから一部のカス病院の方が熱心とも言える
脊髄・食道を避け、面倒くさいIMRT線量分布を時間をかけて作ることも
今の技術的には可能
それが臨床経過的に報われるかどうかは別問題だが
飯大の井上先生とこのクリニックはそんな症例が対象だろう