癌の鎮痛剤としてモルヒネ処方されるんだろ
家の父、去年10月に胃がん末期、肝臓転移で入院してから
48日で逝ってしまいました。
今でも、気になることがあって・・・・
モルヒネやり始めてからあっという間に弱っていったので、
量が多すぎたんじゃないかと・・・
ちなみに、ソリタ−T3号輸液(500ml)を点滴みたいに一日中
やってました。
これってどうなんですかね・・・かなりの量ですよね多分・・・・
135です。
すみません、その輸液にモルヒネを混ぜて使用していました。
使った次の日からウトウトし始め、その後寝ている時間の方が長かったです。
本人も痛いのか何なのかよくわからない状態にみえましたが、痛みが10の内
1あるような曖昧な言い方をしたので、医者は更にモルヒネの量を増やしました。
その後は、もうすぐ亡くなってしまったのですが・・・。
こちらで量を減らしてくださいと頼めば良かったのか、それともこれで良かったのか。
医者が言うには、検査の数値をみると骨に転移してるのは間違いないからと。
それまでは、まだベットに起き上がって話もしたり食事も少しですが、食べれていたので。
今でも家族全員考えても仕方ないのですが、考えてしまいます。
家族全員今でも >>135
入院してから48日も生きて医者や病院に因縁つけるなよ。 >>136
何ともいえませんが、愚見を述べますと
@ モルヒネを使うほど終末期だった(たとえば肝転移があると、急変することが多い。)
ただ、量は多かった印象がします。通常は微量ポンプで効き目を見ながら使います。
A骨転移がどのような状態かはわかりませんが放射線治療は受けられなかったのでしょうか?
B一日に1000ml程度の点滴は通常行うと思います。
ご冥福をお祈りします。 オキシ80mgがあまり効かなくなっているんですが、もう末期ですか?
モルヒネ常注しか手がないでしょうか
体の自由は普通なんですが >>135
モルヒネをやりはじめたら弱ったのではなくて、弱ったからモルヒネを入れたんじゃないのかな。
急激に意識レベルがおかしくなるのが肝臓だと思うので、それでよかったのだと思います。 ほんの20年位前は、痛みに悶絶しながら逝ったそうです。
だから、ガンは恐れられた。
すぐ側で、肺癌患者の最期をカーテン越しに居過ごしたけれど、静かで安らかな最期だった。
酸素の音が、止まっただけみたいな。
ちょっとだけ、死ぬのが恐くなくなったです。
そういう死に方したいと思ったよ。 人目から見たらあれって苦しくないように見えるけどモルヒネ常注で
意識レベルを下げてるだけで本人は相当苦しいらしいよ
うちのおふくろの最後もそんな感じで妹とか一緒に看取った人は通夜で
思ったより苦しまなくて済んだねなんていったからバカヤローって
泣きながら叱ってやったよ ID:UV+DbJM9
板荒らしとして運営の荒らし規制板に報告しといてやったからなw
1ヵ月後、お前の家に届く警告書類とネットが繋がっているかどうか、お楽しみにw
238 名前:名無しの報告[sage] 投稿日:2012/08/17(金) 19:45:19.10 ID:rnCt8ZIT0
癌・腫瘍板(http://engawa.2ch.net/cancer/において、
スレと全く関係のない意味不明の内容のレス、及びコピペを無差別に連投し、
かつ、スレッドを無差別に上げて、スレッドの進行を妨害する無差別スレッド荒らしの報告です。
現在すでに100スレ以上でage荒らしの被害にあっており、かなり悪質です。
対応宜しくお願いします。
a) 投稿内容 >>239以降で報告
b) 投稿頻度 1res/1min〜5min
規模頻度 Total 98res
最大 82res/hour
最短投稿間隔 30sec
c) 範囲
癌・腫瘍板のみ。他板未確認。他板も荒らしている可能性あり。
d) 現在も板荒らしを継続中です。
e) 水遁の履歴 BBS_NINJA未設定のため不可
f) 忍法帖タイプ BBS_NINJA未設定
g) ハンドル名(あれば) 桜井/
h) 投稿例
>15 名前:桜井[] 投稿日:2012/08/17(金) 19:38:32.46 ID:UV+DbJM9
>歌手はいいと思います。岡田にちかづくな。
>
>>145
>人目から見たらあれって苦しくないように見えるけどモルヒネ常注で意識レベルを下げてるだけで本人は相当苦しいらしいよ
そんなことがどうしてわかるんだよ モルヒネで痛がってなければ本人も痛みは感じてないよ。 骨転移は何もしないと痛みがハンパないから、モルヒネをしっかり使う。
それによって、意識レベルが急激に悪化するけど、痛みとの代償なので、
やむをえない。痛みに耐えてまでも健全な意識が2か月延長されるよりは、
痛みをまったくなくして2週間早く意識レベルが低下したほうが本人のためでもある。 訂正
痛みに耐えてまでも健全な意識が2か月延長されるよりは、
痛みをまったくなくして2か月早く意識レベルが低下したほうが本人のためでもある。 その通りだと思う
自分がそうなったら延命より緩和を優先してもらいたい
そのためどんなに寿命が短くなってもかまわない 先週末から痛む度にオキノーム→意識レベル低下→引かないためモルヒネ→さらに意識レベル低下→呼吸停止。医師に殺されたと思ってます。呼吸停止後、看護師から延命しますか?の問いにお願いしますと返答したのに医師の無理の一言で臨終。最低の医師に当たりました。 八つ当たりじゃありません。なぜ希望した延命治療をしてくれなかったんですか?モルヒネに変えたのも家族には事後報告でしたし、変えた途端に意識がおかしくなってるのに投与し続けたのは医療過誤じゃないんですか? 本人が苦しんでるのに延命ってどういう神経?
俺はそんな家族を持ちたくない 楽に逝かせてあげたいが少しでも一緒にいたいという気持ちもわかる >>156
八つ当以外の何物でもないね
では、本人にとって最善の策は何か思いつくの?
思いつくなら訴えたら?
苦しむ時間を少なくしてくれた事に感謝していい位だ
オキノームで意識が低下する時点で覚悟きめろよ、往生際が悪い
せめてグダグダ言わないで、気持ちよく旅立たせてやれよ モルヒネ使うまでになったら寧ろ楽に死なせてもらいたい 死因は癌です。終末期に何をやっても無理な時は無理です。ご愁傷様でした。 緩和スレがあるんだけど、むこうはハード話ばかりで…
こういう薬や痛みの緩和スレは歓迎アゲ
>>156
呼吸が停止して延命というのは、蘇生しろという意味です。
蘇生しても何とかなるのは、肉体がちゃんとしているときだけです。
十分に呼吸を出来る肺はあったのですか?
アンモニアを解毒できる肝臓はあったのですか?
内臓を動かせるだけの脳組織は残っていたのですか?
人体は機械ではありません。パーツは交換出来ません。
この3つの内どれかが決定的に駄目になった時が、死の時です。
モルヒネの投与を中止すると、意識レベルが戻って、断末魔の苦しみを死の瞬間まで味わいます。
意識レベルを落とすこと、そのものが治療行為である場合も多くあります。
終末期の治療は、患者御本人の苦痛を如何に除去するかに重点を置かれるべきで、
家族の満足を主軸に組み立てられてはなりません。
苦痛はそれを患者本人が望まない時以外は、一分一秒を争って取り除かれなければなりません。
従って、家族に事後報告というのは十分に有り得ます。
死は、家族がもういいと納得したから与えられるものでは断じてありません。
「その時」がいつ来るのかは、本人にも医師にもましてや家族にすらわかりません。
http://www.ne.jp/asahi/get/di/mano/gankanwa5.html
モルヒネの使用方法は、こちらなどご参考になるかと思います。
それでも腑に落ちなければ、八つ当たりせず、法律相談を当たって下さい。 大学病院で医者してるんだが
先日まで末期癌の患者さん持ってた
モルヒネ使っても全然痛みがとれなくて、あまりに苦しそうにしてるのを見ていたご家族が
「もう、楽にしてあげて下さい」って言ってきた
...何か引っかかったが、意志の疎通ができなくなる事を説明した上で、
鎮静剤で眠らせてあげる事にした
体力の限界だったんだろう。意識レベルを落として半日ぐらいして、
そのまま眠る様に亡くなられた
お見送りの時、長男さんが俺の耳元で
「ありがとうございました。この事は伏せておきますから」
...何か、壮絶に勘違いされてないか? >>168
川崎の女医さんのようにならないようにねw >>168
>鎮静剤で眠らせてあげる事にした
希望すればもっと早い時期からでも鎮静剤を使っていただけるのでしょうか? >>170
168さんではありませんが、代わりに
苦痛緩和ができない終末期の患者さんに対して、薬を使って意識を意図的に落とし、
精神的にも、身体的にも苦痛を感じなくさせる治療のことをセデーションと言います。
セデーションとは、「鎮静」のことです。
最終的セデーションは、死に至るまで持続的に意識レベルを下げ、
死に伴う痛みを避ける措置として行われるので
安楽死となんら変わらないという意見もあり敬遠する医師もいます。
ご本人の意識がハッキリしているうちに、ご家族とご本人の意見を纏めセデーションについて担当医と話し合い
やってくれないのなら、紹介状を書いてもらって転院する必要があるかも知れません。
ガイドラインがありますので詳しくはこちらで
http://www.jspm.ne.jp/guidelines/sedation/2010/index.php >>171
ありがとうございました
耐え難い苦痛を感じないとやってもらえないんでしょうかね
自分としては耐えがたい苦痛を感じる前にやっていただきたいんですが まったくもって禿同
死ぬのは自分自身なのだから、家族や周りの「イヤーっ!」は、気持ちだけ有り難く頂いておくよ。
周りの自己満足よりも自分の意見を尊重してほしい。
死に行く肉体の持ち主は私だからね。 >>168
この終末期セデーションって医師がさんざん家族にも説明するのに
動揺してるせいかきちんと理解してない人も多いらしい
強い鎮静剤で眠って意思の疎通が出来なくなっている患者さんを
最後に家族がもう一度話したいとの家族の意思で
セデーションを中止させる事例も結構あるそうな
患者さん本人は意識レベルが戻ってったら、地獄の苦痛に再度さいなまれるわけで
例外なくもう一度眠ることを選択するそうだ そういうことがないように自分の意思をはっきり表明しておきたい
その段階で家族との対話など望みませんから 今年の初めにがんの手術を受けました
そのときの体験です
麻酔から醒めたときに強い痛みを感じました
硬膜外麻酔はやっていただきましたがあまり効かなかったようです
手術室からでたとき家族が待っていて
「よくがんばったね」などと声をかけられましたが
痛みにさらされてる自分にとっては
慰めや励ましの言葉は感謝はしてますが
何の効果もありませんでした
点滴にモルヒネを入れていただいたようですがすぐには効きませんね
しばらくして痛みが去りようやく安眠できました
その間看護師さんが吐き気止めや座薬を入れるなど
苦痛を取り除くために尽力してくださったことにすごく感謝してます
「痛みを取り除くためにできるだけのことをやりますから」
と言っていただけたのが自分にとっては一番安心できる言葉でした
術後の痛みでさえこれですから、ましてや・・・ 旦那の母が末期のガンで、モルヒネ使ってる。
一昨日入院した。
入院前もちょっとおかしかったんだけど、入院して急にボケた。
ボケたのは、モルヒネのせいで錯乱してるんじゃないかって言われたけど、
もしかしたら認知症かも。
モルヒネとか抗ガン剤でボケが加速したりするのかな。
今は食事もトイレも1人でできない。
まるで子供みたい。
あんなに痛がってたのに、今は痛くないらしい。
痛み止めが効いたのか、ボケて痛みまで忘れたのか。 >>177
うちも同じように父が末期癌骨転移で
モルヒネやオキシコンチンでは副作用が強烈にでてたので
フェンタニル系の痛み止め使ってたら幼児みたいになった。
痛みが酷くなるに合わせてどんどん薬の量が増えていって
ある量に増やしてからいきなりそんな風になりました。 うちの父の場合は、痛み止めが原因のせん妄だったようです。
入院がきっかけでなる人も多いようです。
せん妄
http://merckmanual.jp/mmhe2j/sec06/ch083/ch083b.html >>177>>178
それは薬のせいかもしれませんが、
個人的にはぼけようが幼児化しようが
痛みがなければいいです モルヒネはぶつうに痛み止めでつかってくれるのでは。
気胸の手術のあと3,4回注射で打ってもらった。
処方はないだろうね。 >>180
実に同感
まあ、世話を掛ける家族や病院の医療スタッフには申し訳ないが
私が終末期になったら意識がなくなろうが呆けようがかまわないので
とにかく痛みを取ることを最優先して欲しい 大腸の腫瘍で開腹オペ後モルヒネ入れられてたらしい。
その時の気分が今まで味わった事のない不思議な感じだった。
病棟の回復室に入ってたんだけど、場所の感覚がない。
時間の感覚がない。一晩ぐっすり寝たと思い起きたら10分しかたってない。
とても怖い夢を何度もみた。多分意味不明な言動もあったろう。
これがラリるって気持ちか?でもあんまり気分は善くなかった気がする。 無水酢酸で処理されてないモルヒネ(医療用)に多幸感はないからな。
記憶障害や認知障害を起こしたり、気持ち悪くなるだけ。 協和製薬だったか?新しい痛み止の許可待ちだったとおもうのだけど、
オピオイド系でしたか?
あやふやでゴメン >>187
これだね
ttp://www.kyowa-kirin.co.jp/news/2012/20121113_01.html 芥子の実の樹液を集めたもの→阿片→(精製)→モルヒネ→(精製)→ヘロイン
【ヘロイン】
麻薬の王様。
混ぜものが無い質の良い物を注射すると、5分間ほど激しい快感に包まれる。
まるで全身が性器となり、すべての毛穴から射精するような感覚だと経験者は口を揃える。
要は凄まじいエクスタシー感覚でイッてしまう。有り得ない快感が5分間も襲う。
この5分間をラッシュという。 オキノーム処方されたけど
結局一度も試すことなかったよ
オキシコンチンだけで済んだ 話に寄ると癌の痛み止めには大麻がいんでしょ?
先進国では医療大麻が確立してるらしいじゃん。
元々人間の脳には大麻を受け入れるレセプターがあるらしいね。 便秘との薬の調節が非常に難しいね。
悩まなくていい人は幸せだなあ >>195その甘さが不味んだよねー。無味で良かったのに…。つけるんならミント風味とかが良いや。
>>199確かに便秘対策しないと困る。蠕動系の薬はお腹が痛くなる時もあるし、身体が辛くなるから使わない。マグをひたすら飲んで力まなくても良いように軟らか系を目指してる。
余計な体力使うの無駄に感じてしまう。 >>200
そっか、
私は
マグとラキソベロンの組み合わせでやってます。 日本みたいに末期になって痛みが出始めて初めてモルヒネ使いだすけど
本当に患者の気持ち優先に考えたら末期になる前から大麻使わせてあげたいってオランダの友人が言ってた。 >>202
日本はモルヒネは使うけど、大麻を使う話は聞いたことがないね。 癌の痛み止めとしてるつわれてる
体に貼るタイプの奴で現在2から3ときて今4を使ってると医者に言われました
これはどの程度の強さなのでしょう?
新しいタイプの4.2gタイプより強いのでしょうか? >>204
4mgはモルヒネ経口剤:90〜149mg/日相当かな
ttp://www.e-pharma.jp/allHtml/8219/8219701S3028.htm
それ貼ったままお風呂に入ると急激に薬が体に回って意識朦朧になるから気をつけて
危うく風呂で溺れるところだった
父はオキシコンチンでも意識障害などの副作用が出た
強い痛み止めで意識障害の副作用が出やすい体質だったけど
その薬が8に増えたら意識朦朧になって寝たきりで意思疎通不可になった >>205
ありがとうございました
もう少し時間がありそうですね >>207
どういう風に使うのか知りたいね。
有効なら日本にも取り入れて欲しい。 >>208
痛みが出た時パイプで吸ってたよ、60位のおばさんが >>210
利益に繋がらないから日本は絶対無いだろ。 モルヒネが使われるのは 最末期
苦しんで死ぬのは哀れだ という処置だ
とにかく 激痛を止めるために処方され
最終的には 意識を無くす 何十年前の話をしてるんだ?
今じゃモルヒネの錠剤で疼痛コントロールしながら仕事を1年以上続けている癌患者だって普通にいるのに。 親父の時は癌発覚当初から疼痛がひどく錠剤モルヒネ+たまに座薬モルヒネ使用
これを3年間服用。
最期の1ヶ月前から錠剤+注射モルヒネ使用
だんだん錠剤を飲み込むのもつらくなり、
死ぬ5日前から点滴で24時間モルヒネって流れだった お腹痛くなって、吐き気も出てきてレントゲン撮ってもらったらそれは酷い糞づまりですた。
先生が写真みせてくれた(;´Д`A
いま、便がでるまで、薬プラス絶食中です。
みなさん、便秘対策で、薬以外に工夫してることってありますか? >>213>>214 正解だと思いますです。
>>215 基本にかえって、マグネシウム類を。
エラソーで済みませんです。 あぁ、薬以外は、可能なら「お喋り」です。大真面目です。済みませんです。 オキシコンチンはボーっとするだけ。
痛み止めにはなってないんじゃないかと。
麻酔と痛み止めと麻薬を、継続皮下注射して、初めて痛みが少し楽になった(ように思う)。
2週間ぐらいで死んでしまったが。 痛い痛いと言ってたらオキノーム処方してくれたんだが、これ膝の痛みにも効くね。
登山中に膝が痛み出したので服用してみたらスッと消えた。
原因のある痛みだから濫用しちゃいけないだろうけど。
そんなことしてるから看護師に没収されたこともある。 24時間のシリンジポンプから経口モルヒネに変えるのが不安です。 シリンジポンプの邪魔な管が一本なくなると思えばよくない?
レスキュードーズを一日何回使うか、即効性が必要かどうかだと思う。
切り替えの手順はややこしいのでそれは専門家に任せればおk。
経口(食事、服薬)は安定しているのが前提だけど、それは大丈夫だよね。 案の定、レスキュー使うハメに。薬の効き目が切れて呼吸困難と頭痛がひどくなりました。経口に変えなければよかった。
管がとれるだけなんて、楽観的に考えていると痛い目見るかもしれません。 そりゃ微調整はこれからだろう。レスキューを必要なだけ使えばいい。 あとづけで、すみません。
が、レスキューは極力使いたくありません。 え…
レスキューは、量を適正に調整するためにかなり必須だと思うけど。
前日に使ったレスキューを見ながら次の日の服用量を決めていくのが普通。
レスキューを使わないなら、オーバードーズから症状をみながら減量していくことに…かなり危険だと思う。 >>227
量も最小の量から始めましたし、全くそんなことありませんでしたよ。 末期がん患者のターミナルケアにおけるペインコントロールにはオピオイド系は不可欠だけど、
みるみるうちに効き目が落ちるのが目に見えてわかるんだよ。
母親が左肺上野部腺がんで、診断から1年(診断名が確定した段階でステージV-b、縦隔転移あり)で
空に還っていった。亡くなる3ヶ月ぐらい前からオキシコンチンとオキノーム散を使ってきたが、
2ヶ月ほどで効き目が薄くなり、塩酸モルヒネ点滴に変えられた。
暫くは穏やかな日々をおくっていたが、2週間ほどで効き目が落ちて、
身体中の痛みに苦しみだし、母に向き合うことが辛くて仕方なかった。
テュロテップも併用したが痛みと薬の副作用による意識レベルの低下で、
以前のようなコミュニケーションがとれなくなってしまった。
母の容態がいよいよ危険になったとき、1人個室への移動を病院側から告げられ、
その日のうちに約1年間を過ごした相部屋を去ることになった。しかし意識混濁した母には分かりようがなかった。
病室移動のためベッドからストレッチャーに移す段になり、激烈な痛みからか母は悲鳴をあげ、
渇いた両目からは涙が流れていた。このときのことは一生忘れられないし、
忘れてはいけないとおもってる。せめて痛みからは解放してあげたくて、
主治医に頼んで極量のモルヒネの継続的な投与をお願いした。
そして、それから2日後の真夜中に母はすべての苦しみと痛みから解放された。
せめて痛みをうまくコントロールする知識が、あのときの自分にあればといまでも悔やんでいる。悔やんでも悔やみきれない。
長文すまんです。 末期がん激痛の原因突き止めた…福岡大チーム
末期がんなどの際に神経が傷ついて起きる「神経障害性疼痛(とうつう)」という激痛の原因を
動物実験で突き止めたと、福岡大学の高野行夫教授(薬理学)らが英科学誌電子版に21日発表した。
脊髄で「CCL―1」というたんぱく質が増えるのが原因だという。
この疼痛にはモルヒネなどの鎮痛剤が効きにくいが、新たな治療法につながると期待される。
マウスの座骨神経を縛って激痛を再現したところ、脊髄のCCL―1が通常の2倍に増加した。
また、正常なマウスの脊髄にCCL―1を注射すると、
通常は激痛を感じた時に示す動作を、少しの刺激でも見せるようになった。
一方、CCL―1の働きを妨げる物質をあらかじめ注射しておくと、
激痛を感じなくなる予防効果があることも確認した。
ttp://www.yomiuri.co.jp/science/news/20130621-OYT1T01528.htm >>229
途中で一回、モルヒネ点滴をやめたということ? >>231
モルヒネって点滴すんの?
はじめて聞いたズラ 飲み薬、座薬、持続点滴、持続皮下注、硬膜外注射、色々な使い道があるね。 >>234
飲み薬と貼り薬しか知らなかったわ
おれは4mgの貼り薬つかってる
便秘にならないのが貼り薬の良いところ