エアポートファースト
NEW!2020-07-29 06:56:54

テーマ:ブログ
快速エアポートが1時間あたり5本に増発された今、千歳線内を走る特急列車や普通列車にしわ寄せが行っているような気がする。
快速エアポートを優先するがゆえん、札幌〜南千歳間を33〜35分かけて走る特急が増えたし、普通列車も列車によってはサッポロビール庭園・北広島・白石で三度も後続列車に抜かれる便もあり、こちらも所要時間が伸びている。
特急において札幌〜南千歳間の所要時間が33〜35分というのは、南千歳駅が千歳空港駅として開業した1980年の水準に逆戻りした感は否めない。
当時は札幌〜苗穂が三線時代だったため37分程度かかる列車はあったし、新札幌は通過していたし、気動車はキハ80系が主役で最高時速はまだ100km/hだったので、まるっきり1980年の水準とは言えないが。
ちなみに1986年11月改正の頃は札幌〜千歳空港(南千歳)が29分程度、130km/h時代は26分程度だった。
千歳線のエースとして君臨する快速エアポート。

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