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令和のうちに絶滅しそうなもの
NEW!2019-06-01 09:26:33
テーマ:ブログ

平成から令和に元号が変わって約1か月が経過した。平成時代、時代の移り変わりとともに姿を見なくなった、若しくは絶滅したものはいくつかある。
定期夜行寝台客車やビデオデッキ(βやVHS)、在来線列車の車内販売がこれに該当するような気がする。
定期夜行寝台客車は新幹線網の拡充や航空機の台頭、客車や機関車の老朽化によりダイヤ改正の度に廃止・縮小され、現在では残存していない。
旅情もあり、かつては演歌の歌い出しにもあったり、サスペンスドラマや鉄道公安官の流れを組む刑事ドラマでは『寝台特急○○殺人事件』というのがてっぱんネタだったし、旅情や旅愁を誘う鉄道の醍醐味でもあった。

運行末期の北斗星。平成時代で定期運行の客車列車は絶滅してしまった。

平成初期にはβすら残っていたビデオデッキも地デジに以降した後はHDDやDVD、ブルーレイに置き換わってしまった。
列車における車内販売も平成20年代に入ってから人手不足などやコンビニの増加、駅ナカの拡充に伴う売上不振から『車内販売なし』の在来線特急が当たり前となり、現在では新幹線でも区間によっては車内販売なしというケースも出ている。
令和が終わる頃、『令和時代で終わったもの』と言われると私が予想するのは、和式トイレとマニュアル車だろう。
これら2つは既に現時点で終焉に向かいつつある(マニュアル車は一部メーカーで復権の兆しはあるが)。
トイレに関しては出荷される便器の99%以上が洋式であることや2020年の東京オリンピック、2025年の大阪万博、更には加速的に進む高齢化の流れを踏まえると和式トイレは絶滅している可能性が高い。
車に関しては約98%以上がオートマ車であり、ハイブリッド車や電気自動車、自動運転の技術進歩を見据えるとマニュアル車はカーマニア向けに細々と残るか、絶滅しているのでは?と予想する。