中国からの観光客一時的に減るぞ
中国本土の人民元は27日、対ドルで下落。このままいけば7週連続の下げとなり、2015年の事実上の元切り下げ後で
最長の下落局面となる。投機的な元売り取引の兆しがなければ、中国当局は一段の元安を容認するとの観測が広がっている。

人民元は上海時間午前10時46分(日本時間同11時46分)現在、1ドル=6.8056元と0.31%下落。先週末から0.3%下げ、6月の早い時期からの下げ幅は6%近くに達している。
オフショア人民元も7週連続安に向かっており、6年ぶりの長い下げ局面となる。