藤野沢屋 本舗 4時間前

皆様、おはようございます。
以前、個人FBで日本ハム新球場の真駒内案に関することをお伝えしましたが、そろそろこちらでも情報を解禁したいと思います。
北海道日本ハムファイターズの新球場並びにボールパーク構想は現在北広島市の総合運動公園と札幌市南区の道立真駒内公園の2つ。
いずれも現在本拠地の札幌ドームに対する使用料や使い勝手の悪さから独自で新球場建設構想が浮上したのです。
ボールパーク構想とは、球場の機能に加え、温浴施設やホテル、そのほか飲食施設や自然体験施設がついて、ホームゲーム開催以外でも楽しめる空間づくりを計画しているとのことです。
北広島案はいいとして、問題は真駒内案。現在衰退や老朽化傾向が進む真駒内駅前周辺の再開発を含めて進行中で、その多くは賛成の意向ですが、中には自然環境や交通渋滞の観点から反対派の住民も少なくありません。
自分も以前、真駒内駅前のまちづくりを考える会に2回ほど出席しましたが、当初は反対派でしたが、新聞やテレビのニュースで拝見したり、SNSでやり取りしているとだんだん「反対」から「賛成」への意向が強くなりつつありますが、
真駒内公園周辺には国道230号線と453号線の2本があり、行楽シーズンとホームゲーム開催時が重なると渋滞するのは避けられそうにありません。あと、ごみ処理のこともありますから、これをどうクリアするかが鍵です。
真駒内駅周辺も1972年の札幌五輪に合わせて作られた建物も多く、市有施設も老朽化しているので、施設の統廃合、道路や地下鉄駅の改良、幹線道路とごみ処理施設とつなぐアクセス路も重要になります。
まだ新球場決定まで時間があるので、この機会に真駒内に足をお運びにいただき、公園を含めてどんなところなのかをあなたの目で確かめて頂ければ幸いです