ちなみに過去スレで既出だけど、
事業者限定の場合、事業者側から富技に製品化を依頼するケースがほとんど。

事業者側の製品意向を元に富技が使える金型で車種を提案する。(江ノ電なんかはこのスタイル)
神奈中みたいに車種指定でくる場合は新規金型作成の可否や受注額等、双方打ち合わせして決まる。

基本的に事業者側から富技に「お願い」する形になるから、新車を運用から外す、立会人を手配するといったコストは当然考慮の上でしょう。
検査や運用都合で車庫にいる日を採寸日にしてもいいわけだし。
ちなみに神奈中商事はMP118とLV380の製品化にあたり、旭川と新潟に採寸に行ってる(こだわりブログより)。
富技を同行してなのか、自主的にやってるのかはわからないけど。
自ら採寸しているのなら、そこまでして新規金型にこだわる神奈中も凄い…