『JR初、境線の列車にIC改札機 無人駅多く利便性の向上』
JR西日本米子支社は境線(鳥取県の米子―境港間)を走る列車にIC改札機を設置し、
通勤客や学生を対象にICカード乗車券を使った体験乗車を5日実施した。
同線にはICカードが使えない無人駅が多く、利便性の向上が期待される。
16日から利用可能で、JRグループの列車での運用は初めて。
体験乗車は米子駅から河崎口駅まで。
無人駅に到着すると、参加者はICOCAを黄色い降車用IC改札機にタッチし、次々と列車を降りた。
大学3年の娘が通学に境線を利用する鳥取県米子市職員Iさん(59)は「娘は無人駅で定期券を使っているが、この改札機で通学が楽になりそう」と話した。

JR東日本は現時点で過疎地ワンマン列車にこのようなシステムの導入計画は存在しない!