既に定年退職した世代の運転手さんたちは、トラックの助手として運送会社にはいって、荷物の積み降ろしやトラックの掃除をして大型免許を取った、上下関係の厳しい世界。
その人たちがバスの運転手に転職。昔のバスは車掌さんが乗っているツーマンバスが当たり前で、運賃の収受やバス停名のアナウンスは車掌さんの仕事で、運転手さんはお客と話すことがなかった。
バスの車掌が大変で安くてコキ使われることが分かりなりてが激減→ワンマン化。
お客と喋る必要がなかった運転手さんがマイクで車内アナウンス(テープが普及する前)やお客に色々と聞かれる。→慣れていないから無愛想になる。
今も無愛想なのはそこの会社の職場環境やトラックのドライバーからの転職者か?
現実は手取り20万以下で、9勤1休でコキ使われたら、疲労困憊で気力もなくなるから、無愛想に見えるだけ。
妙にテンションが高かったりする人もいるけど、わざとそうしていないと、気が緩んでしまうからじゃないかな。