京都府久御山町とJR片町線の松井山手駅(京田辺市山手中央)を結ぶ新しいバス路線が
来年3月に運行開始される見通しであることが19日、分かった。
久御山町が京都京阪バス(八幡市上奈良)と調整している。
町は企業の人材確保が課題となっており、大阪方面からの通勤利用者を取り込みたい考えだ。
9月定例町議会の一般質問で町が明らかにした。
「まちの駅 クロスピアくみやま」のバスターミナルから町内の工業団地、京都岡本記念病院を経由し、
第二京阪道路の側道を通り、八幡市上津屋の工業団地を通って松井山手駅に向かうルートで調整している。
同社は、12月末に近畿運輸局に申請する予定。

http://www.kyoto-np.co.jp/politics/article/20170920000070