高崎経済大学の先生が書いた本で、前橋駅〜沼田をワンマン化する際に、組合が強くて均等ダイヤが崩れ、渋川乗り換えが多くなったと載っていた。
運転手の拘束時間とワンマン化で労働条件が変わったからみだれうけど、一日の拘束時間が、前橋駅〜渋川新町1往復と前橋駅〜沼田1往復と距離が長いとはいえ、今の運転手さんに比べればなんて楽な勤務だろうと錯覚してしまう。
今は何処の会社も残業当たり前で二日分の仕事をしているし。
さすが、ミニ国鉄と言われた東武の組合だなと感心した。