今羽駅:大宮駅東口〜第二住宅(朝5・日中2本/毎時)大幅減便→廃止。

本郷第二住宅・今羽団地の人が宮原駅まで出るのに1.5キロあったことと、
宮原駅が高崎線の本数が少なくて使い物にならなかったこと、
昭和50年代半ばまで大宮駅までの料金が160円ほどだったこと(既に国鉄は大宮宮原間160円だった)などもあって利用客が多かった路線。
これもメヂカルセンター線と同じく神明橋付近での土呂駅開業と、国鉄の本数増加、バスの毎年の値上げであっという間に客離れが進んでしまった。

吉野原駅:大宮駅東口〜工業団地東・原市団地 →朝4本/毎時廃止
     大宮駅東口〜吉野町車庫 →本数大幅減(朝2・日中1本/毎時)
     宮原駅〜工業団地東・原市団地 →本数大幅減

吉野原にある工業団地に通勤するための輸送バス。
朝晩は満員御礼の状態で駅とを結んでいた。
ニューシャトル開業後もニューシャトルの高額運賃(今と20円しか変わらない)
宮原駅〜工業団地東線はそこそこの乗客を確保していたが、
やはり上記したバスの値上げと、工業団地自体の活気の低迷で利用客が瞬く間に減って、今では見るも無残な姿に。

疲れたので次回に続きまた書き込みます。