>>555
元々は左足に引きつけるんじゃなくて、右足のすぐ前に左足を踏んでたの。そこから足踏みする。
坐射でもその動作をやるのはその名残りでは、ということらしい。
なんでわざわざ残したのかを考えると、後付けで出来た儀式的な意味合いが影響した可能性はあるよね。

扇型についても直線より自然な動きって考え方も出来るし、その後から儀式的意味付けがされてるのも考えられるよね。

左足の足踏みは六十度に踏むわけで、そこに右足を添えたなら腰はそれに伴ってやや左旋する。そこから足踏みを開いた時には腰は脇正面に正対するわけだから、その腰の右旋を補佐する意味で右足の軌道を扇型にしたって考え方も出来るかもしれない。