弓道総合スレ 五十一立目
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弓道総合スレ 五十立目
http://mao.5ch.net/test/read.cgi/bullseye/1593952996/ 私、二足なんでわからないんですが、
一足の足踏みで、右足を左足に引き付けた後、
真直ぐに右に開きますか?それとも弧を描くように開きますか?
なんか、そのあたりが二転三転したとか文句言ってる弓友がいるんですが。 マナーみたいなもんや
意味が無いわけじゃない
でも別のやり方でもそれは達成出来る
けどそうすることが決まりになってる あぁ、そうか、礼法弓術馬術が別々なのを知らないのか >>547
昔は弧を描くように開き脚だったけど、今は直線でもいいみたい
(この辺統一されていないところがあるっぽい)
教本1巻には「一旦左足に引きつけ、扇形に一足で踏み開く」とあるので
「教本」に倣えば弧を描くが正しいとなる。
四つ矢裁きも、板付を本座中心に置き一手取る「簡易式」に変わっていたりするし
30年ブランクの弓引きだが変わっていることが結構多く戸惑っているのは確かにある 今でも弧を描くようにと指導されてますけども…
足踏みと開き足がいまいちなので練習してますけどもね >>548
詳しそうだから聞くけど、どういう合理性と経緯があってあの形になったの?
移動量多い上に目視しないって何の意味があるのかよく分からん。 >>551
逆だな。今は弧を描くのを徹底されているはず。
三年前にとある範士が「最近は弧を描く足踏みを徹底されてて俺も練習し直してる」って言ってた。
それ以降で変わってるなら分からんけど。
>>553
立射での体勢を崩さない足運びからきてる側面。
本座から射位に進み足踏みをする時自然と右足が左足側から踏み開くようになる。
足場の確認が無いのは小笠原流は将軍家の指南で発展してきた経緯もあるから、安定した足場で行う場合が多かったと考えれば自然。
であれば目当て物を見ながらそことの相対位置を測り足踏みを踏むのは合理的では?
儀式的礼法的側面。地均しとか草を薙ぎ払うとかいう意味を付与していたりもする。こっちは後付けな部分もあるんじゃないかとは思うけどね。 下を見ないことの説明にはなってると思いますが、
左に引き付ける(一足)と、直線じゃなく扇形とする、の2点に対しては納得できないのですが・・・ 左につけた足を自然に開けば爪先の軌道は扇形になるよ
まっすぐ足踏みしたくて直線に開くひともたまにいるけど >>555
元々は左足に引きつけるんじゃなくて、右足のすぐ前に左足を踏んでたの。そこから足踏みする。
坐射でもその動作をやるのはその名残りでは、ということらしい。
なんでわざわざ残したのかを考えると、後付けで出来た儀式的な意味合いが影響した可能性はあるよね。
扇型についても直線より自然な動きって考え方も出来るし、その後から儀式的意味付けがされてるのも考えられるよね。
左足の足踏みは六十度に踏むわけで、そこに右足を添えたなら腰はそれに伴ってやや左旋する。そこから足踏みを開いた時には腰は脇正面に正対するわけだから、その腰の右旋を補佐する意味で右足の軌道を扇型にしたって考え方も出来るかもしれない。 形から入るからそういうことになる
何故そうするかなんか理解してるやつ一握りだろ 初心者は形から入るのが普通じゃね?
ある程度上達とか昇段とかした時にそこに進んで行かない、深まっていかない人が多いのが問題なのでは。 武道は見た目重視だぞオリンピック競技にでもならん限り
特に弓道はその傾向は顕著
実用性皆無なんだからだから中て射とかいう謎の用語が生まれる 武道の動作の元は武術からきてる。
武術の動作は実用性や必然性から生まれている。
故に武道の中に残っている動作にも形だけでなく意味や実利が伴った物が多い。
「武道は(日弓連の体配は)形だけの形骸である」という結論ありきで考える事を放棄しているように見えるな。 日弓連の体配は創作お遊戯で、武道とは全く別物と思えばなんの疑問もない。 日弓連の体配だって元を辿れば合理性があるものも多いんだって。 元からなんの意味もないなんて言われてないだろ
もうそこに軸足立っていないんだよ武術どころか武道になったんだから すべてのスポーツで実用性なんか無いだろ…しなくても生きていける
武道や格闘技なんか実用性言うなら銃や刃物持ってない時点で実用性皆無だろ? >>565
軸足立ってないってどういうこと?
本来の意味を理解せずに形だけ真似してれば良くなったってこと?
武道って、そんなものなんだっけ? >>567
だから、武道じゃないんだよ。
武道の道具を使って全く別のことやってるんだよ。 柔道のカラー道着も見た目だけ
剣道の声が出てないと一本ならないのも形だけ
お前の頭にある理想の武道を教えてくれよ >>570
採点競技ってのは多いからな…フィギュア、体操、新体操、シンクロ
的に当てる競技よりメジャー
弓道で言えば形重視の方が競技性は高そうだね? >>571
青胴着出てきた理由とその時の国内の反応しらなそう >>572
今の弓道は採点競技だからな
天皇杯とかの動画みたら惨澹たる的中叩き出してて笑ってしまう ゴルフや野球の打者は足元を見てスタンスを定めるけど、
テニスで相手の打球を追いかけながら自分の足元を見るかどうか、考えてみればいい
敵から目を背けて足元を覗き込むのは、板の間の道場で動かない的を射るからだ
武射系の礼射が礼射系の礼射よりも儀式的・非実用的な点もある
実用的か儀式的かで優劣を論じるのは無益 優勝で皆じゃない方が恥ずかしいのでは?
インハイでも8寸くらい普通にいくぞ >>578
でもそれより採点競技の方がメジャーなんだから、世間的に笑われるのは形が惨憺たる人だぞ 採点競技がメジャー?
採点競技なのって全日くらいしか知らないんだけど。 えっ体操とかフィギュアスケートとか知らない人なのか… >>585
稲垣系が好戦的なイメージあるよな。
筑波の松尾先生ですらTwitterでイキってる時あるしな。 >>557
>左足の足踏みは六十度に踏むわけで、そこに右足を添えたなら腰はそれに伴ってやや左旋する
三重十文字考えたら既に非合理やん。 採点はいいと思うけど、基準と解説を公開して欲しいかな。 >>587
三重十文字って弓を引く時のものであってですね…
そもそも腰が旋回することで三重十文字が保たれるわけなんですが… 本当に的中だけにこだわった流派って存在するのかね?
例えば狂いが生じる竹弓竹矢なんか使うな、現代ならグラスカーボン使え!っていう流派ってある? 楽しいに決まってるだろ
そもそもここは不毛な議論をするための場所だろうが 大学弓道も部活動の中では上下関係とかは厳しいんじゃないの?
先輩への礼儀とか、大学それぞれの体配所作とか、一年生は掃除や電話番するとか。 きちんと白黒つけるところまで徹底的にやってくれよな(高みの見物) >>595
590さんの言う「的中だけにこだわった」は
貫徹力など的中以外の矢業、或いは儀礼的体配を廃して、の意味と解釈したが、
取り掛け以前の所作や、組織を保持するための行動まで無視しての意味とは考えなかった。
まあ、流派弓道は戦陣での弓であって特に歩射は集団戦法だから的中より重視する事柄があるのは当然だよな。 もうすぐ美しい弓道を目指した女性範士の教祖が誕生するんじゃないかな
12キロの範士 >>593
wikiで良いよね
「審判にとっても、観客やテレビの視聴者にとっても色が違うほうが分かりやすい」として誤審も減るとしている。青を選んだ理由は一番映えるとしたから。
wikiが合ってる間違ってるとかは知らないけど、青道着は「映えるから」だって >>597
取り掛け以前の所作や、組織を保持するための行動まで無視しての意味とは考えなかった。
というのであれば「儀礼的体配」も取り懸け以前の動作なのだけれど。
取り懸け以降の動作で、見た目重視の無意味な動作を取り入れてる流派や団体などはいるのだろうか(日弓連含め)。 >>600
それなら赤でも黒でも良いじゃない
せっかく調べたんだから書いてること読んでくれよw
青道着なのは映えるから、だよ 青胴着採用されたのは見易いから判定もしやすいし視聴者もわかりやすいから
日本以外にも青胴着反対する国も有ったけどそれはだいたい選手の経済的理由
日本は白は柔道の精神の象徴だからつってた
そしたら外国には色って柔道の本質なの?創始者の教え精神性をもっと重視するべきでは?って批判され結局そのまま導入
日本は国内は白のみとかしてたけど老害世代が消えたらソッコー青胴着導入
そらやりやすいから当たり前 >>599
ウィキペじゃなくてウィキなのか…そうなのか… 脈絡なしに柔道語りをはじめたり、聞いたことのない珍説を披露したり、良く分からない人が多いな。
春だからか? そういや高校のとき道具監査で紺袴にケチつけようとしてた人いたな >>605
ごめんな、ウィキペたん
俺が悪かったよ >>601
>取り懸け以降の動作で、見た目重視の無意味な動作
あるじゃん。大離れ。
不思議だけど見た目が高評価を得るらしいよ。
俺は、案山子の真似するのは見苦しいと思ってるけどね。 >>609
大離れが不自然っての、俺の中では全然実感がわかないんだよね。
だって、引っ張りあってた物が突然外れたら絶対飛んでいくじゃん?俺自身わざと意図的に馬手を伸ばしてる意識はないんだけど。
日置とかの小離れは会と離れでの背中や肘の使い方からして違うからあの残心になるのは理解できる。あの使い方から大離れは不自然だ。
でも、今の日弓連で主流の引き方で小離れは不自然に感じるんだけど、どう思います? >日弓連で主流の引き方で小離れは不自然
まあ、やろうと思えばできるけど、それじゃ「主流の引き方」をしてなかった結果って言われるだろうね。
「日弓連で主流の引き方」をきっちり理解してるのかって言われると心細いけど。
離れで馬手肘を後ろ下に繰り込まないと馬手拳は前に出て、結果矢の振動の減衰が遅くなる。
これは後ろから高速度撮影すれば明らか。
ただ、それじゃいけないのかといわれると五間以内で射抜きをやるときには不利だよとしか言いようがない。
もっとも馬手を捻り戻して離す流派もあるくらいだから、一部流派だけのこだわりと片付けてくれてもいいけど。 >>611
ありがとう。
書いていただいているみたいに、
「引き方に基づいて考えた時に大離れが自然なのか不自然なのか」という議論がまずあって、
んでもって次の段階として「じゃあその引き方はこの場面では有利なのか不合理なのか」みたいな議論に進むんだと思うんです。
んでもって、現状で想定するべき状況は「28メートル先の紙ペラを破くのに有益か不利益か」ということだとも思うわけです。 稲垣先生の本読むと、「これだけ下鉾を押えることができれば9割以上的中するはずである」
とあって角見の重要性を説いているけど、
通常の天候で15間の紙の的なら再現性のある引き方、つまり
緊張しても疲れても体調悪くても同じことの繰り返しができる方法がいいんだろうね。
ベタ握りで前矢でも、散布界が小さければ狙いを変えれば良いだけだから。 >>597
590だけどありがと
特にどこの範囲までの意味とか考えてなかったけど、流派弓道にしろ大学弓道にしろ、それぞれの体配も教えてるんだよね?
どちらにも詳しくないから、何がそんなに違うのかと思って聞いてしまったよ
あいまいですまない >>597-603
そんなあなた方にお勧めしたい流派が「理論弓道」です
マジおすすめ 大学弓道は一応、全日本弓道連盟とは別団体として別規約で運営しているからね。
そういった背景を踏まえて、練習への取り組みについて学生vs一般の対比を行うことが多い。
学生の大会でも射技で賞があったりもするし、「射形を綺麗に」と頑張ってる学生も多い。一般の大会だって殆どが的中で順位をつける。
そこまで大きな違いは無いと思うけどね。
的中のアベレージの違い(これも本当にあるかは定かではないが)は母集団の内容が違いすぎるので見た目偏重とか的中傾倒とかそういうことでは語れないよね。 学生の大会で射道優秀賞みたいなのあるのか
連盟主宰以外で? 一般も結構うるさいよw
天皇杯の動画でも中った、外れたで歓声出してるし 勝負矢外した時とか皆中逃した時とかのクソデカ溜息はやめて欲しい…笑 もちろん個人的な意見だけど、どっちかにした方が良いよね
エンタメ的に騒ぐか、プレイ中はお静かにか 全関とかうるさいのに勝負矢とかになると急に静かになるの好き
中ったらまたうるさくなるのもっと好き >>589
足踏みは弓を引くための動作じゃないのか・・・。新説やな。
射位で正面向いてるのに、わざわざ腰捻じって狂いやすくする意味って何よ。 三重十文字は胴づくりで完成するんだぞ
だいたい足踏も弧かまっすぐかなんて両方メリットデメリットあるんだからどっちでもいいのに細かいことにこだわるの好きだからな >>613
日置流系統の例え出しといて、狙い変えればいいってのは絶対ダメだろ。
「権足の中墨」で調整するんであって狙い方で加減するなって浦上栄が言ってるぞ。 >>628
ワイは、胴造りでの完成に向かって作っていくのに、
わざわざその過程で難易度上げるのは何でや?って言っとるのよ。
まっすぐ踏み出せば、そのまま絶対ずれんやん。
ワイはあのへんの動作って小笠原の儀式の中で都合いいからだと思ってんけどな。
例えば裾の長い袴を捌くためとか、烏帽子みたいなんずれないように下見ないとか。
上の具体例は適当だけど、とにかくそういう類の話で決して射技として合理的なわけじゃないかと睨んでる。 >>630
体の動きで言えば普通に弧を描く方が自然
ただまっすぐの方が両足の距離だけ気をつければいい
ていうか競技だけ考えたら一発で決めないで直せばいい 流派弓道が戦陣での弓なんてことあんのか?
1500年代に主要武器が鉄砲に変わってて、江戸初期には要前は五射の一つでしかないのに。
江戸の頃にはもう娯楽・武芸・お稽古事やろ。 >>631
弧を描くのが自然なんは経験的にピンとは来ないけど、そういうもんかね。
まあ確かに、射技の合理性を考えたら直せばええよね。
一発で決めろ!直すな!の時点で、礼射系だろうが武射系だろうが儀礼要素は入ってるわな。
>>630
一応訂正。
合理的なわけじゃないかと睨んでる。
↓
合理的なわけじゃない、と睨んでる。 >>630
難易度が上がるってのがよく解らん。何が難しくなるの?
足踏みで踏んで狙いをつける、その動作中常に三重十文字を保つ。体構えを崩さないという思想じゃないのか? 三重十文字の話題なのでいろんな知識を聞きたいんだが、
三重十文字って、教本では上から見て揃ってるって事で、横から見て水平とかかって書かれてないよね?どこかに書いてあるのかな
それを書いてるのは確か会の辺りの項目だったと覚えてるが、胴造りで完成とかもやっぱりどこかの流派の教えなの? >>629
613ですが、
612さんの「28メートル先の紙ペラを破くのに有益か不利益か」に対して
それならば、印西派の説く角見の教えなど無視してでも、
自分にとって毎回ブレずに同じ事ができるやりかたがいいんじゃないのって逆説的に言った訳です。 胴造りを崩さずに足踏みをするのは足元を見るほうが難易度高いと思う 教本2巻以降だったかな、なんか先生同士の対談みたいな文だった気もするんだけど、
一足で足踏みするとどうしても胴造りが逃げちゃうから、馬手を腰に当てる時に胴造りが入り直す動きがあるよね
みたいな基準があった気がする 胴造りを崩さずに足踏みをする
足踏み終わってから胴造り決めればいいんだよ。
八節だってその順番でしょ。 胴造りは立ってる時、歩いてる時、座ってる時、いつでもキマってるもの。
なのに八節にわざわざ胴造りが入ってくるってことはやっぱり足踏みで崩れちゃうからなのかな。 >>640
こういう段階にいるやつは黙ってそれをやってろよ 八節の足踏みは、行射前のチェックポイントだと思っている
そのタイミングで作るのではなく、整えるための ×…八節の足踏み
◯…八節の胴造り
_(:3」∠)_ 肌脱ぎの資料になりそうなモノがあったら教えて
あと弓具屋さんのぺらいお着物がボッタクり単価なのはなぜ?
ポリエステルでサイズもテキトーな中国産が3万円で襦袢つけたら5万円とか
あと審査って黒紋じゃないとだめなの?
祖父ちゃんと親父の古着でやろうと思ってるんだけど、お金ないし >>642
腰固めも知らずに不毛な議論楽しいかい。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています