引き分け途中で帽子のむきが変わるような引き方、とも読めるけれど、
以下あまり役立たない話かもしれないけど、「帽子」を弦に垂直にあてると、
筋交いだと弦枕の斜めの上だけが弦に当たり、
弦と帽子の角度が変わらない場合、引くにつれて溝に弦がはまってく感じになると思います

適当にぐぐって出てきた↓だと<打起こし→大三>の項に「勝手の手首を固定しているので、(大三で)親指が少し下を向いていく。」なんて記述もありました
ttp://www.budorakumono.com/kyudo/kake.html
射の運行に従ってオートマチックに帽子が一定の角度に動くならよさそうですが、
「取りかけのときから会まで変えない」を正しいとするなら、合わない話になりますね